今晩は。今日は箇条書きに。
１．「紙一重」の経験。
至るところで殺人事件が起きています。今日も学校近くの交番襲撃で二人犠牲。少し前はＳＮＳのやり取りのなかでこじらせて対立者を本当に殺してしまう事態もありました。「大地震が起きても日本人は礼儀正しい」などとも言われますが、それは「よって立つところ」があったからの話で、そういう箇所を次々奪って「普通の日本人」として生きるか死ぬかしか選ぶ道がなくなれば、詰められた人は暴走します。
昨日の記事で杉下右京の言葉を引きましたが、ほんに踏ん張れるかどうか紙一重。殺人しでかしたら、以降は…な暮らしになるわけだから、その怖さを考えれば踏みとどまれましょう。
ほんでも踏み止まれないばかりか、実行し、「完遂」にまで至ってしまうこともあります。全部が社会のせい、とは思いませんが、こらえきれる土壌を壊せば「至る確率」は高くなりますね。その部分を考えていただければと思います。
２．二階氏の「子ども産まないのは勝手だ」「食べるのに困る家はない」―竹中平蔵の発言と併せてマウンティングと「安倍防御」？
タイトル並べただけで何言いたいかお分かりと思いますが、二階はその前に「安倍（自民総裁）三選支持する。何でもやる」とまで述べています。早速ですか、「何でもやる」は。竹中の労働者蔑視のときも「安倍さんは悪くない竹中が勝手している！」と安倍政権支持者は述べましたが、次は「竹中」を「二階」に変えて同じこと言います？
自民党のネットサポーターは「安倍晋三だけは守れ」が基本。それが故に「避雷針」を平気で差し出すし、「必要ない」と分かればもてはやした所も簡単に棄てる。最近では過労死の遺族会、簡単に棄てましたね。そうやって「食いさし」ポイポイ捨てる行為は、あとで自分に返ることを強く警告します。
出来事多くてひとつのエントリでは窮屈。項を変えます。
