福島原発の汚染水海洋放出。通常稼働の原発と違い、原発事故で普通時と違った接触・汚染が起きている箇所の汚染水。「国際機関のお墨付き」とは言っても、原発を稼働させておきたいと考える性格のIAEAということを考えると信頼性の割引を要するものです。
しかも、この海洋放出に抗議する人に対して「反日日本人」「中国人」などレッテルをはってただ殴りつけたい、なぶり殺したい人たちがSNS上で狂ったことを述べている。
これ、「さもない一個人」では済まされない。日本人全体のものだとして扱われたらどうなります?その言葉一つで「憎悪に火がつく」こともありうる。
ひとつ前の記事で「ナイフを持ち歩き反対派いたら刺し殺す」趣旨の発言をしたものに警告を出しましたが、それに近いご意見というのは山ほど出されている。
→言ってるようなものだよ怒
危ないですよ。
こんな時引きがねひくような案件が起きたらどうなるか。「昔の情報足りない時代じゃないよ」で済まされない。ガスを充満させて引きがねひいたら爆発する。だから、なるだけ殺意の発露から遠ざけるやり口は必要なのです。俺自身がキレて暴れて収集つかなくて、落ち着いたら惨状目の当たりにして…しんどい思いした経験たくさんありますので。
まだ官製の介入がないだけマシですが、いずれ「不満解消」理由にその動きに出るでしょう。実行されたら、いまでさえぐらついている“信頼”無くすことになります。
この一件で戦争なり、生活破壊に持っていきたいですか。殺し合いの社会にさせたくなければ、憎悪の応酬続けていいか考えてみることです。