1)行政改革が「単なる出費切り詰め」になっていることが往々にしてありますが、北上市でも市民向けの支出を詰め、負担を増やす施策がとられています。ごみ袋40L×10枚約600円というのが一例でしょうか。「赤字を減らす」ことに傾注するあまり、経済活動しづらい状況をつくってしまう、というのはいかがなものか、と。
北上市に限らず数十年、このようなやり方進められても「楽になった」記憶がありません。いわゆる緊縮策の変更を考えていただきたいです。
高橋千鶴子さんは国会の所属委員会が国土交通委員会に変わりました。私個人の生活ではこの委員会にかかる施策は“遠い”と思っていましたが、近年は公共交通機関を使うことが多いこと、他の施策にもつながる面があることなどを考えると「放っといていい部門はない」というのを知りました。
3)演説会の感想とはズレますが、SNSの代表格といえばTwitterですか。Twitterもそうだし、各種動画のフラッシュ的な宣伝手法。それら「知る一歩目」にはなるのでしょうが、そこを完結にしてしまうと危ないな、というのは感じていました。私はTwitterアカウントを没収された身ですが、それ以前からTwitterでの限界を感じ、閉じたらそんでいいや、と再起を諦めています。
話戻して…物事はいくつもの側面がトントンと重なって為される&現れるもので、ある程度その流れを見てみないと薄い認識で物事とらえてしまう。時間は有限ではありますが、いは蔓延ってしまっているフラッシュ的な言説を打ち破るために「厚く学ぶ」ことを意識していこうと考えております。
演説会の感想なのか、それに託つけた自説開陳かわからなくなってしまいましたが、安倍政権と同支持勢力による「私物化と破壊・破戒」に抗うためには色んな事柄を頑張っていかなければわんないです。その歩みに耐えられるように努めます。
おつきあいいただきありがとうございました。