日本人失業者数が162万人。これは就職・就労を諦めた人は統計入りませんで、氷山の一角と思われますが、入管法に関する話かたりではこれらの方々に目線がいく場面もありました。ただ、見た限りで2点障る場面があったのでそこについて一言。
1)「外国人入れるより日本人失業者の“活用”を」→まず、今審議されているのは外国人の労働者の扱い。関係ないもの使って盾にするな。
2)「日本人失業者は自己責任。雇ってもらおうと努力したのか!(以下延々と説教)」→で、貴様は何様だ。たまたまこぼれ落ちない位置にいるだけで威張られる筋合いないわ。壊された人間は相応の手当てせなあかんのや。“貴様”は「そんなの死ね」なんか知らんが、近代社会は「役立たず・穀潰しは殺していい」制度設計になってないんや。己が懸命に生きているのは邪魔しないが己も生存の邪魔すなや。
…てなところで以上です。