つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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噺家の生活保護バッシング、副大臣の「野党のリンチ」、元五輪メダリストの転落。俺は折れないよ。

 今日は。早々に本題入ります。

 昨晩に予算案の採決が強行されました。働き方改革裁量労働制を一旦退けることはできましたが「高度プロフェッショナル」云々という名前の残業代ゼロ制度は尚強行を図るようです。どっちみち「働かせても賃金は出さない」という路線は変わりなし。経団連の身勝手な収奪行為は許さない、でいきましょう。

生活保護バッシングの桂春蝶(氏)という噺家さん、テレビ(バイキング)に出て自説開陳していましたか。で「袋叩きにされた」、と。

 袋叩きってあんな温いのでしたっけ。バッシングされた生保受給者の生存すら脅かされる状況に比べたら、そんなものまだ軽いでしょ。被害者ぶるな。この噺家さんの影響は軽くない。。仕事をする能力を喪失し、生活保護を受けてようやく安寧を得た受給者に対し、「お前みたいなやつがいるから生活保護は叩かれて当然」と高飛車に言い放つ輩を見かけまして。プロフ見ると「FXトレーダー」。

 「不労者」は寧ろ貴方だろ、と申し上げます。

―夕方―

『「公開リンチのよう」牧原副大臣が野党を批判、のち撤回:朝日新聞 asahi.com/articles/』

 …牧原秀樹氏。小選挙区で勝てなくて、下手すれば次は出馬自体が危うい、だから忠臣ぶってこんな言葉も吐きますか。なぜ質疑があるかの基礎も忘れ。ま、牧原氏が自民内でどう扱われようが知ったことではありませんが、議案出せば質疑の洗礼受けるのは当たり前で中身に瑕疵あれば相応に詰められて当然。

 「詰められる」様子を一見すれば“リンチ”に見えるし、それ語れば支持者受けもする。でリンチ発言。そんなこと言い出したら質疑成立せん。さらに牧原氏は「厚労省の職員が〜」と言いますが、職員の健康を守らす役割は厚労省自体の問題。「答弁サボる口実」に使うな。支持者も。「正論だ。野党は日本の空気を汚している!」と。なるほど、自分等は良い空気吸いたいが都合悪い現実は始末せい、と。何の選民思想でしょうか。

 大原則。「国会は出された法案に対してチェック入れる場所。コンペの場ではない」。チェックだから批判多いのが当然。で、今回の一括法は「味噌も糞も一緒」なものを出してきた。労働者の利益の根本をぶっ壊す種の。更に資料捏造。物わかり良いわけですよ。

▽…昨日の予算採決強行。毎日毎日毎日毎日毎日尽きずに荒れる物事押っつけられまして、ばか正直言えば正気を保つのにゆるくありません。タイムラインを“一色”にしたくないので、無い歯を食いしばって“存在”するための記述していますが、どこまで持ってくれるか。今日は「足立某氏の謝るふりして更に“殴打”」「某噺家生活保護ネガティブキャンペーン開陳」「牧原氏の『野党にリンチ』発言」。

 今日1日だけでこれだ。

 その内、朝鮮総連だけでなく社会保障受給者、ひいては反安倍政権思考の人に銃弾叩きつけられますかね。冗談抜きに。

もはね、一部の「アンチ反安倍」思考者の言説は「目の前に現れた“敵”は撃て」状態。だから私的な所に手を突っ込み、抉る。自分等はその部分は徹底して守るからやり返されることはない。

 加えて、昨日どなたかおっしゃられた「王をとられても将棋を続ける」記述スタンス。

将棋は王をとられれば終わり、囲碁も投了ありますし、記憶に新しいカーリングも…言葉忘れましたが勝負ついた場合は握手を求めてゲームを終えます。「ネトウヨ」言われる人はそれを許さない。おもちゃにできる限り付きまとう。どんな反論食らっても「堂々巡り」どもとに戻す。疲弊するのはどちらですかね?

▽国連で「自己中」な歴史感を披露したのが元五輪メダリスト、と。堀井学さん、堕ちたな。一期勤めて脱出した五輪選手もいるけど、橋本聖子氏、石井浩郎氏のようにすっかり組み込まれて傀儡になっているのもいます。安倍政権下の自民党では「こんなん」ならなきゃ議員でいられませんか。牧原氏のように質疑を「リンチ」喚く人も出るわけだ。

 こんなん光景ばり見せつけられますが、諦めてなんざいられませんな。今日も拙稿お付き合いいただきありがとうございました。