今日は…からで始まるのが拙稿のスタイルですが、しんどい状態が続くと「丁寧に挨拶する気になれない」こともあります。ほんでも…何と言いますか、他人に相対する際のルーチンのひとつですので。スポーツ選手が「オンオフ切り替える」とルーチンを説明するでしょ。それと同じです。では、短編記述から本題入ります。
▽議会質疑は、出された議案に対してその問題や疑問を問う場であり、コンベンションの場ではない。与党支持者からよく言われる「批判あるなら対案を出せ」の場でもない。
それを認識せず「対案を〜」「文句ばかり」というなら、それはトーンポリシングの行為でしかありません。
▽で、その国会の議事進行、野党の要求に「ゼロ回答」ですか。更に混ぜ返しに「ゼロじゃないもん、“ゼロ回答”という回答を返してる」という「支持者」。
そうかそうか、苛立たせるのだけが目的の泥投げ行為、もううんざりだ。どこまで堕ちるか、命続く限り見ておきます。
▽従軍慰安婦など帝国時代、特に戦争が行われていた頃の話をすると「ねえねえ資料はぁ」と声をかけてくる輩が。でそれを出すと「国が出した一次資料出せよぉ」と言ってくるが、そんなもの作ってないか終戦時に始末しているのを知っていて語ってくるから性質悪い。どんなに精力尽くし、提示しても「こんなもの俺の求めている資料じゃないよ」と言って投げ棄てれば、自分は勝利感を得られ、相手にレッテルと敗北感、心身の徒労を味合わせてやれるから…ま、楽でいいですね。自慰行為は人のいないところでやれ。
▽安倍首相の「嘲笑」案件。
質疑者が希望の党在籍で近隣の世論調査で0%という結果も出ていることを利用し「支持率0%の党が一人前にしゃべること自体笑える」と輪をかける安倍政権支持者。
回答ですか。簡単なこって。
どの党も一票の結果議会にいる。虚仮にされる筋合いないわ!
▽福井北方沖縄大臣。
就任早々「シャコタン島」。
もういい。くだらねえ。スペックオーバーだ。
軽蔑しか覚えないがうっちゃる。全部に構ってられんわ!
恒常的に何から何まで怒らせて消耗させるのがやり口か。よく分かりましたよ。言い間違いで済ます気はない。担当する箇所の基本的な地名も知らない無知蒙昧、ということでよろしいですか。これだけ荒れている状況で「些細なミス」で甘やかす気はありません。さっさと辞表用意しておくことですね。
働き方改革を「残業代踏みたおし法案」との的確な指摘で、ハッシュタグもつけられていますが、さっそく茶化しに入る輩も。「良い所もある!反対だけしないで良い法にするために協力しろ」なる言葉も聞こえます「撒き餌に釣られてないか」。長所?あった所で、それを塗り潰す仕掛けがあれば終わりです。
別なところでは青年会議所の改憲に向けたマスコットキャラクター「宇予くん」の記事も回ってきましたが、こちらも「敵をおちょくる」のを主眼にしたキャラクター形成をしたようですが、あまりに評判悪すぎて引っ込めたようです。
安倍政権が壊したのは政治だけじゃない。社会もだ。
やっていることが「鼻たらしの童(わらし)によるいじめ」。多数と立場の強さを嵩にきてバカにする行為をしては、少しでも自分が反撃食らいそうになればすぐ逃走。「相手はいつでも殴れる」と真まで思い込み、マウントとっていい気になる。
こんなの5年も食らってみろ。怒りも積もるわ。
昨日の安倍首相の「嘲笑」案件も
青年会議所の「宇予くん」も
沖縄北方大臣の「しゃこたん」も。
多数嵩にきた挑発行為で、反対派なぞ簡単にねじ伏せられる、と。今年に入ってからやたらこの手の挑発が続いていますが、一体何なんでしょうね。
▽「3・11」で傷つけられた日本の復興は「その社会全体」で為される必要があった。だから「日本をひとつに」の類いの言葉、よく使われましたね。しかし、物事は悪用する気になれば何とでも。「強くなり方は間違えたのでは」―あれから7年、こう考えざるを得ません。
「何か手を打たなければならない(しなければならない)」=「安倍政権発の施策が正解」
…ずっとこういう図式を敷かれ、問題点を発する者は「邪魔者」。そりゃ、6割は賛同もしますが、元々は富裕層&反動主義が旗印の政権。その性格考えれば「協力」の幅なぞ小さい。
憤懣やる方無いこと限度ありませんが、これで自分の体調壊すのも難なので、一旦寝ます。
一日ごと、一日ごとに
これでもか、これでもかと
のし掛かるものはありますが
自分からは旗幟を下ろすことはせずに参ります。
今日もお付き合いありがとうございました。