つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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1月9日午前9時代に寄せられた「生活保護プリペイド」政策に対する意見、および感想。

 今晩は、伊東です。
 セカンドブログでの投稿は今年初になりますべがね。こちらの方専門でご覧いただいている皆様、今年もよろしくお願いします。今日のメーンエクスプレッションとして「生活保護受給者に対するプリペイド化」について記述しようと思いまして、ツイッタータイムラインを「生活保護 プリペイド」で検索してみたら、9時台だけでも以下の通りのご意見が。

▼断固として結構(ママ・決行)するべきなぜ一部をプリペイドにするのを怖がるのか生活保護とは食事や生活の場所あと服などが買えない人に対する処置だろう

▼反対すればする程、実際には生活必需品以外で保護費を使っているという実態が見えてくる。

▼いるんだよな、正義感振りかざすやつ。ギャンブルやめさすのに何故専門家の必要がある?
無駄金やないか、手っ取り早く資金を断てば良いだけや。

生活保護フードスタンププリペイドに切り替えようとすると、受給者の権利を盾に反対する輩がいるけど、不正の横行や賃金との逆転現象などで現行のままでは制度を支える納税者の理解が得られない状況になっているから変えようとしてるんじゃないか?

▼生ぬるい。引換券と現物支給で十分でしょう。

▼「過度の飲酒やギャンブルへの支出を防ぐには専門的な治療が必要」とあるが、増え続ける生活保護者の実態を把握し、サポートする事など不可能だ。人権派弁護士や地方議員の暗躍が背景にある。

▼ステキ!最終的には現物支給までもっていって頂きたい!

生活保護問題対策全国会議って、何となく怪しい・・・と勘ぐってしまう

▼こういうなんちゃって弁護士にこそ、教育がひつよう。

▼法律を変えればいい。今のままの無法給付よりはまし。後ろめたい気持ちがなければ堂々としていればいい。恥ずかしいことでもなんでもない。お互い様だから。悪用する奴が許せん!

プリペイド式の賛否は置いといて、生活保護費の酒、タバコ、パチンコへの投資には異議がある。健康を害することと、一定の企業への献金につながってるから。

▼ほお履歴の残らん現ナマをよこせてか。

▼「過度の飲酒やギャンブルへの支出を防ぐには専門的な治療が必要」な方の生活保護は打ち切れよw

▼税金なんだから何に使ったか明確にすべき。あぁプリカで生活保護がバレるか…嫌なら働け

▼正論を捻じ曲げるには相当の覚悟が必要というお話。一部と言わずに、全額金券支給が妥当だよなぁ。

生活保護費の一部支給のプリペイド化は、受け入れる許容範囲だ

▼働かないのにお金貰えてるんだから贅沢言うな。

プリペイド支給に賛成!生保の方を裕福に感じることある!医療費は無料だし、医療機関までの交通費も支給されますから!たとえタクシーでも!

▼なんで撤回なん?3万円分のプリペイドがあかんの。普通に食品や公共料金で使うやろ?管理されては困る様な場所で使ってんの?

▼この件は橋下さんを応援するな〜。頑張って欲しい!

▼何をやるにしても反論するポイントはあると思うんだよね。


▼自己決定権の侵害って言うけど、希望者が対象なんでしょ。金銭給付の原則に反しって言うけど、原則なんでしょ。どうすれば生活保護が充実するか、が大切。

▼早い話が余計なものに金使ってる奴らを炙り出す戦法だな。実態把握には賛成。

▼ギャンブルとかに使ってるのはおかしいから防ぐのは当然。治療が必要とか言うなら支給を止めればいい。遊ぶ余裕あるなら働け。

▼現金支給で遊興費や趣向品買う人もたくさんいますし貰わなくても自立した生活ができることを目指すためにもプリペイド化する方がいいですな

▼労働の義務こなしてから言え

▼現金じゃないとだめな理由が全くわかりませんが。生活必需品ならなんの問題もないのでは。

▼橋下市長が提案するのは良い事だと思う。内容はよく精査すべきだが生活保護は現金では無く物で支給した方が良い。また働く場所は行政が公務員を削り代わりに働いてもらおう。

生活保護費を何に使おうと自由って思っているところを更生しないとプリペイドにしても意味ないでしょ

▼実際生活保護費を遊び目的でのみ使ってるってケースも聞くし。「何に使おうと自由ジャン」という考えが間違い。血税ですから。

▼希望者を対象に一部プリペイド支給とする試行運用に対してこの批判、渡る前に石橋叩き過ぎな感はありますが、こうした批判を受けより良い制度にするのがモデル事業の目的でもあるんでしょうね。

▼てか、これって不正受給を抑える意味合いのほうが強いように思える。不正受給を事業にしてる連中もいるだろうし。現金ではそこを防げない。

▼もうパチ屋行ったら支給停止タバコ買ったら支給停止でいいじゃ無いか!

▼不正受給を防ぐ意味でも効果的だとおもう。逆に反対してる人間は生活保護費から何かを得ているとうたがってしまう。

▼ダメならじゃあこれに代わる案を出せよ。荒療治は必要だと思う。

生活保護で貰った金をギャンブルでドブに捨てることが憲法で護る程の自己決定権か。法律馬鹿丸出しだ。どうせ生活費に回らないのであれば支給を中止したらどうか。

▼条例に不備があってその不備を是正するための施策に対し、殊更条例違反を掲げる連中は、所謂「反対のための反対」信者だ。大阪市生活保護費一部プリペイド化で税金がより正しく遣われる事に何の問題があるのか? 生活能力を失った人に正しい金の遣い方を教えて何が悪いのか?論点のすり替えは止めろ

▼何処まで他人の金に甘えてんだよ屑!

▼カードが嫌なら貰うのやめれば?と言いたいよね。そもそもナマポでギャンブルするとか頭おかしいだろ。それを防ぐ意味を理解してるんだろうか?

▼嫌なら働けよ で論破だろ。

▼反対しているバカな弁護士に言いたいが反対するならお前らのポケットマネーで支給すればよい。それが大半の納税者の気持ち。

▼法律を変えて現物給付に切り換えればよい。不正受給防止にために適用を厳格にするのは当たり前のことだ。

▼税金で生活してるクセに権利?そんなの一般社会では通用しないよ、自立への道を自らを歩め!

 はい、伊東記述戻ります。世間の俗論にまみれ、「何もしなくても税金で食っていける」と勘違いし、蛮勇と断行を取り違えた“先導者”の言を真に受け、生活保護受給者を犯罪者視し、二級市民扱いをするばかりか、その支援団体に対してもバカにしてくれる。口減らし何ていう制度が今も生きていたら喜んで鎌持って殺しにかかりますね。あえてどぎつい表現入れれば。
 生活保護をはじめ、社会保障を受ける方々は、一般的な生活営むには、心身、あるいは周辺の状況にハンディを負い、平均的な所得を得られない状況下の人が多い―言い換えれば、日本社会の負の側面を彼らに負わせているわけです。かつては「口減らし」などで切り捨ててきた時代もありましたが、社会の発展がいつまでもそんなことを許さず、生活困難者に対する援護が整備され、現在に至ります。
 さっきのように社会保障受給者を叩いている方々も、実は制度があることの庇護を受けていることを知っていただきたい。過酷な働かせ方をすれば労働者は壊れちまいますね。社会保障があるからそういう状況時に労働者を逃がすことができる。逃がすことができれば(よりましな働く場所があれば)少なくともそれ以上の悪化はしません。だどもそっから逃れる術がなければ?具体的には「その仕事を失ったあとに、それを補う手段―社会保障―がなければ」…職なくなれば飯が食えなくなるのでは、どんなクソみたいな労働環境だろうが「我慢して働け」ってことになりませんか。

 プリペイド化とは別に、寒冷地の冬季加算や住宅扶助も減額と言う話が聞こえてきました。さっきも少し書きましたが、貧困に追いやる政策は、ひいては「他の苛政も我慢しろ」にしばし結び付きます。底抜けの貧困から抜け出すのに「この道しかない」と軍隊・軍属への誘導図ったり。本人たちも支持者も無敵勘違いして「立場違うやつの意見なんざ耳傾けんでいい」てな態度が目に余りますが、どう考えても衆院の圧倒的多数持ってても、空気が変われば総選挙に持ち込むこともできるわけで。総選挙前から「安倍政権のとる政策には賛成できない」割合は多い事も考えれば、有権者の行動次第で国会内の勢力ほどは好き勝手にさせない、できない状態に持っていく事もできます。

 反収奪・反動勢力で一定の役割果たしてきた日本共産党が、国会での発言力を増しました。もちろんまだ21/475で、主流呼ぶには遠い所にいますが、市井の運動と結んで空気を変える突破口を開いていく。2015年を安倍苛政打破の突破口に、と誓いこの項を閉じます。