つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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高プロ廃案の行動に/拉致問題行動者への疑問/海洋ペットボトルごみの話。

 今日は。今日もおつきあいよろしくお願いします。

働き方改革高度プロフェッショナル制度反対を世に知らしめるため、国会審議の様子を街頭テレビを置いて解説をする活動を始めた方が。

 しかし、出物と腫れ物とイチャモンはどこにでもつきまして。「頭の良い人が高いところから見下ろして自尊心得る〜」…卑怯上等も、度を過ぎると足場失うぞ。

北朝鮮と日本の関係で重要な問題は拉致問題であるのは拙稿で語るまでもありませんが、その問題に取り組もうとする団体が「全国民的な運動にしていく」という意味では解せない行動をとっているのに首をかしげます。02年あたりには拉致議連からの共産党追放、家族会の一勢力への傾斜。

 昨日、拉致被害者家族会の中核担っている人が、「安倍政権の信頼」はともかく、野党政治家に対する攻撃を。拉致被害の問題を解決するのは一党一派でできるわけでありません。それを数々の憶測入れて「この方面では」と起意した人を蹴り飛ばす行為に走るのはいかがなものでしょうか。

◇最近食べ物などを買っても量が少なくなっている、てな事態をよう見ますね。そんなもので「あるときにまとめ買い→小分けにして置いとく」を行っていますが、過日その限界を感じる出来事が。

 ある飲み物を

 コンビニで500mlペットで買う→150円

 ストアーで1500mlペットで買う→110円

 500ml分対比で150:33

 …で飲んでたわけですわ。ところが、限界は別なところから。

 小分けにしていたカン。「限度」以上に使っていると、金属っぽいのを感じまして。そもそも繰り返し使用を想定してませんわな。ペットボトル=使い捨て、というのが日本社会の認識となっていますが、欧州あたりでは「使い捨てのペットボトルは禁止」てな所もあった気がします。日本のような使い捨て方式は、リサイクルの手段がとられていたとしても「漏れ」もあるわけで。考えてみなアカンかな、と思います。

 そこで気になったのが太平洋上のペットボトルなどごみの散乱。海は世界中につながりますからね。それがめぐりめぐって海流の「吹きだまり」に集中し、近隣の諸島に被害行ったり、生物にダメージ与えたりしています。ほんだからG7サミットでも議題のひとつになったわけで。

 アメリカ・トランプと日本・安倍両首脳からは後ろ向きの姿勢しか見ることができませんでした。「必要性は理解するが国内法が」とはすざましい言い訳で。条約出汁に成立させた共謀罪のと態度違わないかと思ったのは私だけですか。ペットボトル・同ごみ問題もそうですが、身近な当たり前が、実は「どうなんだ?」と思わせるものがあったりします。海洋ごみの解決には先進国言われる国を先頭にした世界的な取り組みが必要になりますので、ご考慮をいただければと記し項を終わります。

おまけ)この問題で、安倍首相の行動を肯定するためだけに「原因は韓国、中国が悪いのよ、日本はその尻拭い〜」と語るのもいますが

 1)一々中韓持ち出すな

 2)日本は「無罪」か?

 3)「何もしなくていい理由」にはならない

 と指弾しておきます。

◇過日は千葉県で地震が相次いだかと思いきや、今度は西関東(群馬、埼玉、東京多磨地区)地域に震度3〜5クラスの地震。色々と「締め直す」必要があるものと見ます。皆様ご無事でいてください。

カジノ法の強行通過、更には選挙制度まで力づく。いじめっこ気質の標準化に寒気が。

 お晩でございます。カジノ法案の成立強行には些かならず頭に来るものがありまして、特に「ああいうごたつきになれば傷のひとつ二つこさえるわな」てなものを大仰に「暴力受けた」とわめき散らすに至ってはもはや言葉の出しようがありません。「野党/左翼の反対が正しい」というやり口の結果、議論そのものが成り立たなくなってしまい、その部分を憂慮するご意見を目にして来たばかりです。

 私も保守系の強い地域に生きているので人付き合いも相応の広さを持っていますが、こういうね、卑怯上等の輩ってのは私の人付き合いの範疇に入ってない。ただ、人間が陥りやすい状態でもあるので「負の部分の拡散力」は半端ない。それが5年も続けば社会も壊されますか。「いじめっこ気質」が幅を利かせる社会になる、と。たまったものじゃないですね。

 「力持てば何してもいい」

 の悪癖がフルに発揮されているのが、参院選挙制度の改定。結果としては削減傾向だった比例区の回復と人口増地域の埼玉県の定数増は一理あるとして、政権与党の勝手ではいほい制度変えられていいものではないですね?この出し方を許すと、次は別方面にも作用する危険性もあるわけで、そこは厳しく見ていきます。

 それにしてもな…あんな見苦しさを目の当たりにするたあ思いませんでした。ほんに、釣られんで生きよう思うと大変です。「生きてるだけでたたかいだよー」ってのをここで感じると思いませんでしたが、諦め悪いのは私の特性なので、ま、頑張ります。おつきあいいただきありがとうございました。

行事の知らせに−SNSだけでは追いきれない人間模様。

 お晩でございます。ブログ記事の方を主にして、「要点詰めて細かく多く」で書くようになって数日になります。気がつけば05年にSNSに手を出して14年になりますが、こんぐらい古くからSNS情報発信している人も多くはありません。

 私の場合はSNSを始めた頃に体悪くなったので、ここで楔打ち込むのが役目かな、と思いまして。まー、あまり程度のよろしくないあほうですから、読まれる方も多くなく、欠点突かれてTwitterアカウントを失うはめにもなりましたが、とにかく「黙らない、存在し続ける」だけは維持してちくちくと記事を書いています。

 今日の新聞に、「岩手に池内さおり元議員が来る」「花巻で穀田恵二議員と共産党花巻市委員会の演説会」という知らせが。必須の行事は何とかしていましたが、物事動き出す前にかなり時間がかかる状態に陥っていまして。分かりやすく言えば「錆びた歯車を強引に回す」状態に。びーりびーり言って、楽じゃあないですよとほほ。こうして事前に知れば動きやすくもなるので楽です、はい。

 ただ、それで動き損ねている間に情報を逃すこともありまして、過日も知人をなくしていたことを半年経ってようやく知った、という事態がありましたが、さすがにそれはショックでした。家は商業紙をとっていないので、その分情報が後手に回ってしまう。なんか方法ないかや、と思わされます。

 調べものだったり、仕事だったりてんやわやなので、ぼやきひとつと、「米朝会談」書いたらとっとと寝ます。おつきあいいただきありがとうございました。

仙台市議会での自公勢力による不当な懲戒請求の件について。

 こんにちは。過日、野球見に行っていたときは30℃まで上がっていた気温も、いまはガタンと下がって10℃台。まして早朝の仕事ときは一番寒い。まさか冬物引っ張り出す羽目になるたぁ思いませんでした。お気をつけください。

 本題参ります。

『<仙台市議会>特別委紛糾8時間 深夜までもつれ…「やじなどで質疑妨害」共産市議に陳謝科す懲罰 kahoku.co.jp』

 河北新報ではこのように報じられましたが、見出しだけで判断しないでいただきたい。共産党仙台市議団のHPは参照を。自民議員の「共産党は暴力集団」質疑に対して議事整理を求める動議を発するなど対応求めたところ、報復の形で「共産議員に懲罰」出されたのが実際。懲罰動議提出した議員は提出経過答えられない、当日のビデオなどの視聴で事実確認できず。それを数で押し通す気でいるのが酷い所です。

 一昨年の神奈川県議会発言封殺問題をはじめ、多数者の非寛容な態度が非多数者の発意を押さえ込む事態をあちこちで生んでいます。自公勢力は、13日の本会議で懲罰案件の採決を図る気でいます。多くの皆様に議会を傍聴していただき、実態を見ていただきたいと思います。

袴田巌さんの再審阻まれる。死刑台に送りたいと考える方は一体…。

 表題でも記しましたが、袴田巌さんの再審、蹴られてしまいました。元々日本の刑事裁判では、特に権力機構側の証拠品開示をフェアーに出す習慣がなく、誤りが指摘されればその根っこから覆しに。最近でも今市事件で「裁判に耐えられない」と訴訟原因を変更したり。言ってしまえば、最初の掛け金間違えて、袴田さんを刑にさせる理由ないという証拠も出しているのだから、少なくとも吟味する必要はあるでしょう。

 ところが、少なくない人からは「再審だめならさっさと収監して処刑しろ」と述べる方も。そこら辺のいちいちに「ああ、そうですね意見のひとつだし」と納得するのも疲れます。別件で「権力が行うことは正しいのだから逆らうな」なんてご意見も目にして「権力者に対しての目線甘いよな」と。

 たしかに法に基づいて権力は振るわれるわけですが、無垢ではないでしょ。使い方誤ることもあるわけだから、それに意義見解出すのは当然で、ましてや「処刑しろ」と軽々しく口に出すに至ってはいかがなものかと思う次第です。

 付足すれば…一々に「逮捕時実名報道」が必要なのか、疑問に感じています。別件ですが、それを強く考えさせられる出来事もありまして。

一般的な労働者の位置にはいない私が「働き方改革」法案に賛成できないわけ。

 新潟県知事選挙の結果でしょげている暇はないわけで。次に来るのが「働き方改革」法案、とりわけ「高度プロフェッショナル制度」をめぐってのたたかいが行われます。この施策も疑問を持つ人は多いのですが、「どうせ与党が圧し通す」…ならまだしも「野党が反対するなら正しい」と語ってしまう人も一定いまして。そこまでいくともはや「実態が自身に突き刺さるのを待つしかない」で対応するしかないですね。

 「やっていることがふざけたこと」だが「野党は支持したくない」というのを第一に持ってくるために、様々理屈を構成します。そうでもなければ壊れますからね。ロジックの中にいようと思っていたら。その理屈の中に「働いていない&高プロにかからないような人間が反対している」というのもあります。

 じゃあ何故「働いてない&高プロ対象外」が反対しているか。それまでの人生の経験でいま高プロ圧している面々が、労働者を守るルールをはぎ取っていったから、それ繰り返させまいとするからでしょう。情報も来ますし。

 私自身も一般的な労働者からは遠い位置にいますが、労働者を壊しまくった連中が、再び労働者を搾り上げる法整備しようとしたら「二度も何度もやらせるか!」でキバむきますよ。実際、壊された労働者は再就職に至れず、それが「人手不足」にもなってますわな。経団連のオエライ様はもうかったか知らんが、社会は壊された。こんなんまた繰り返すのか?

 というわけで、残業という概念、労働時間という概念なくして「成果が出るまでこき使える」高プロ含んだ働き方改革法案には賛成しかねます。

 「改善点もあるんだぞ、それを投げ棄てるのか!」

 「改善点」を簡単に踏み潰せる抱き合わせ商法に乗る気はありませんので。

新潟県知事選挙、与党候補の当確に。

 新潟県知事選挙、6月10日、午後11時30分現在で与党推薦の花角候補の当確が報じられています。

 記事が出て、様々感情渦巻いていると思いますが、向こうさんに「禁じ手」使わせるようなたたかいもしたわけで。結果に乗じて諦めやら屈服を要求する人もいますが、そんなものには従わなくて結構。「勝つまでし続ける」で行きましょうか。

 安倍政権がとる施策個々を見れば反対が多いわけで、ではなんで安倍政権保っているか言えば、同支持派による反安倍派に対するネガティブキャンペーン一辺倒。

 しかし、いつまでもそれはできるものでないから、野党存在そのもの潰しに来るでしょうが「気づいていただくまで歩き続ける」でいきましょ。現場でたたかわれた皆様、お疲れさまでした。

 反省会は糾弾会にあらず、でお願いします。

「工夫を凝らして楽しくいたぶる」行為が常態化。アンチ左翼が振り撒いた「デマ」。

 新潟県知事や中野区長の選挙が今日行われています。一人でも多くの有権者に審判の参加をしていただきたく願うものです。

 選挙戦になると、色んな方向からの働きかけが行われます。その手法も多々ありますが、そこで働きかけを行う側の最低限のモラルは「意見見解の違いはあっても嘘は語るな」。ところが、それをすっ飛ばす行為をした者が現れました。

 先週内に、与党勢力支持者が流し始めた言説。「あれは北朝鮮拉致事件をデマといった論文を書いた」なるもの。すかさず数人の方が「該当論文は他者が書いたものであり、I氏とは関係ない」ことを示し、虚偽語るのをやめろ、としてきしましたが、発信者側は頑として対応しません。

 ようやく首謀者が対応したのは投票日2時間ほど前。一応謝罪の文面の形態はとっていましたが、あまりにも白々しい態度に呆れざるを得ませんでした。西村幸祐氏をはじめとした「I氏が北朝鮮拉致問題デマ論文書いていた」デマ飛ばした方々が行った行為は

 1に「虚偽の事実を広めてI氏の名誉を毀損、選挙の妨害をした」

 2に「1に記した行為を確信犯的に行い、更に謝罪も対象者に向けた真摯なものでなく自身等の見映えをよくするものでしかないアリバイ行為」

 3に「一連の行為は単なる『左翼叩き』に止まらない。その行為を広めるために『虐め』で行われる侮蔑的な行為を取り入れて、味方の陣営に愉悦的快楽を持ち込み、敵方の陣営に侮辱感を抱かせて、その相乗作用で社会を壊してでも利を図ろうとする」

 各々の行為で厳しく批判されるべきものです。正直、この手の虐めに使われる行為が市民権を得て堂々と使われることに懸念を覚えるもので、この言説における被害を受けた対象陣営には厳正な対処をしていただくことを強く願うものです。

 ついで。これを書くと「向こうさん」からは「日本人ヘイト&安倍総理ヘイトやめろ」等と言われますが、批判とヘイトが別物だぐらいは認識されてはいかがでしょうか。

意見発信止めはせず。ただしやり方は変えさせていただきます。

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 今晩は。今日は所用あって大船渡、来ていました。花粉症の時期は来ることできなかったし、5月の時は釜石で大部分用事→大船渡は実家に帰ってきたのみ。という日程だったもので、こんなに大胆に街が変わっているのを知りませんでした。日程調整様々図らないとわんないからその部分気を遣ってまいります。

 さて。拙稿の野球以外を記すTwitterアカウント、二週間前から止まっていましたが、再起動をします。変更点は以下の通り。

1)12年12月以降続けてきた「Twitter記述→ブログ記事制作」ですが、廃止します。

2)Twitterは「単発的な記述」を基本にします。

3)これからは「ブログで短編的な記述」→「Twitterでタグつきで紹介」という形式にします。140文字に縛られ過ぎるのもしんどくなりましたので。

4)ワードサーチは「そこから直に返信できない形」でします。

 恥忍んで「再起動」したのは、「意思」と「布石」を失ったままにしたくない、という想いからです。まさかあの程度で…という思いもありますが、今更詮なきことです。模索しながら、再び歩いていきます。

「愛国」に乗れなければ生きていけない社会−「HINOMARU」の曲から。

 間もなくワールドカップサッカーロシア大会ですか。4年ごとの取り組みの成果が見られる場所。いつの間にか海外チーム所属の選手が多数を占めるようになりましたね。頑張っていただければ、と願うのみです。

 ただ、気にかかるのがサッカー中継主題歌に使われる曲。どうにも一定方面に振り切れているのが気にかかりますし、加えて言えばそれについていけない人に対しての態度には眉をひそめるものがあります。ある立ち位置にいなければ、人並みに扱われない「空気」に不安と不気味さ、両方を感じます。

 ひとつ前の記事では「現権力者の力の基」として、敵対勢力の否定をしてきしましたが、一方で引き付ける力の部分では「愛国心」ですか。この誤用・悪用を警戒しています。余計なストレス感じないでサッカー見たいものです。