つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

「中道改革連合」への違和感―築いていくのは左翼・人権思考の社会。【2026予定総選挙】

記述日:1月15日

1️⃣ 総選挙が間近に迫り各勢力が動きを見せてます。

 私の支持する日本共産党も、高市政権が進める権威主義的な姿勢、あるいは資本主義の最悪の極致とも言える「庶民から利益を搾取する政治」を打破すべく行動を強めています。

 16日現在、マスコミ等で最も注目を集めているのは、立憲民主党公明党がひとつの勢力をつくる「中道改革連合」の動き。年明けから立憲と公明が接近する様子は見られましたが、まさか統一した形で選挙戦に臨むとは思いませんでした。

2️⃣ 私は、この「中道改革連合」に活路を見出すことができません。立憲民主党の結党以来十数年の歩み、そして公明党のここ二十数年にわたる自民党政権下での役割。特に公明党がこれらに対する明確な総括がなされない限り、おいそれと信用するわけにいきません。

 現在、高市政権の支持率が最大78%に達するという世論調査果もあり、「とにかく勝たなければならない」と焦る人々からは、日本共産党社民党に対し「立候補を取り下げ、自勢力を犠牲にしてでも中道改革連合に協力せよ」という圧力が強まっています。

3️⃣ 数人のリベラル層発言者から「共産党の選挙撤退と中道連への無条件協力」を『依頼』する文章が流れてきましたが、かつての「野党一本化強要論」のような形には与しない考えを持っています。

 「打倒自民党のためなら、共産党は無条件で票も人も差し出せ、ただし見返りは求めるな」等という言葉をずっと浴びせられ続けてきました。 安保法制の強行以降、ようやく「市民と野党の共闘」のもと約束事に基づいての共闘路線が定着しましたが、最近では再び「共産党社民党が譲るのが当たり前だ」という認識が強くなっているように感じます。

 「高市政権が強すぎるから今は引っ込め」と言われますが、その高市政権の危険性を打破するためには、むしろ左翼勢力がしっかりと力を持ち、存在感を示すことこそが必要ではないでしょうか。現状で力が弱いのであれば、選挙こそがその勢力図を塗り替える場所であるはずです。

 ですので、私は「無条件で降りろ」という発言には一切付き合いません。かつてのように猛烈に反発することも可能ですが、それは心臓への負担が大きく、文字通り命に関わるため(実際、以前死にかけたこともありますので)大人しくしますが、断固として拒否します。

4️⃣ この「中道改革連合」が取る道は、社会をより右傾化した方向で軸を固定化させるだけにしか作用し得ないと考えます。本当に高市政権を倒すために必要な立場は何なのか、世に問う必要があります。

 その軸となるのは、市民や労働者が暮らしやすい社会づくりであり、それを妨害しているのは自民党などが擁護する資本家収奪勢力の横暴です。こうした現状を鑑みれば、日本共産党をはじめとする左翼ブロックが、ここで安易に引き下がるわけにはいかない。世に問いかける作業に務めます。