つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

苛烈なテーマに取り組んだがゆえに置き去りにしたこと―2025年、政治戦を省みて。

記述日:12月29日

1️⃣ ​もう何日かで年越しという日になります。私は仕事の都合から仕事納めは大晦日になるし、仕事始めは紅白歌合戦が終わらないうちに始まります。それで初日の出が出てくる頃に一仕事終わり、という感じで。​大船渡の実家がもはや泊まれる環境ではなくなったので、大船渡に行っての正月挨拶もなさそうで、いくつか挨拶回りする場所はありますが、今年も落ち着いた正月になりそうです。

2️⃣ ​2025年を振り返って、人権問題・差別・ヘイトの問題以外の記事を書くことはありませんでした。日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」を見ると、幅広い問題に関する記事が扱われ、近隣の東北の衆院議員・高橋千鶴子さん活動報告では先日起きた北海道・青森地震についての救援活動に尽力されている様子も書かれていました。

 ​生活を営むにあたって各々の問題は重要です。が、差別・ヘイトの拡散、これが蔓延ったら「何をやってもダメ」な状況になると認識し、大船渡山林火災以外の記述はできませんでした。

3️⃣ 大船渡山林火災は2ヶ月まともに雨が降っていない状況で極度の乾燥状態になっていたことからあれだけの大きな被害に。ここ2日ぐらい雪がドカッと降りましたが、それでも市街地のような所では地面が見える程度。岩手日報の積雪情報を見たら、積雪量が三桁(100cm以上)数字のスキー場がないという状態に驚きを覚えました(土曜日の時点)。

 ​冬に雪が降らないと、今度は夏に水がたまらない、イコール渇水状態になる。今年の夏は8月以降に雨が降ったからなんとかなった部分がありましたが、それにしても平均的には雨が降らず、ゲリラ豪雨的に降ったところは壊滅的なダメージを与えてしまう。正直なんなんだ、という思いしかありません。

4️⃣ ​個人的な部分では、現れた天気に合うような服装をして防衛を図るという部分で間違いはありませんが、人間社会の行っている強力な行動が、自分たちの住処である地球に大きなダメージを与えているのだとしたら…。今までそういう警鐘・情報を出した人に対して「考えすぎのバカ」という声が多く出されましたが、少なくとも「考え始める」ことぐらいは始めたほうがいいのではないでしょうか。

5️⃣ ​自分は共産主義者ですから、資本主義者が自分の利益のためだけに「あとは野となれ山となれ」という感じで、自分の利益だけを蓄え、「社会に返す義務」をサボっていることに「いい加減にしろ」という怒りを持ちます。

 ​日本共産党がこの一年間、資本主義の限界とそこから先の社会について学び始めている様子です。今の社会が学ぶことを嫌い、無鉄砲で勢いのままに誰かを殴りつける言説がウケがいいとされる社会になっていますが、結局そういう社会では誰も助かりません。そのことを考えれば、「社会の学び直しと作り直しという作業」が必要。自分がどれぐらい長く生きられるかわかりませんが、最期の日までこの道を追求することにします。

 おつきあいいただきありがとうございます。