つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

「自衛隊批判を許さない」社会にはさせない─滋賀県議会での出来事に絡み。

1️⃣ 共産党議員による自衛隊批判の発言が注目を集めていまして。自衛隊家族会が共産党に対して抗議などをしたようですが、どうにも腑に落ちぬものがあります。

 この件に関してのSNSコメント、9割9分は自衛隊を擁護する側からの発言で、中には「人殺しの訓練」という事実に対して「自分たちの守るためなら許される」と正当化する意見も。自分たちが守られる存在であるうちはいいのでしょうが、矛先を向けられる存在になっても同じことを言えるのかなと思ったりもしています。

2️⃣ そもそも権力者としての自衛隊が過剰に「守られすぎていないか」という疑問も。災害救助などで評価されている部分もあるのでしょうが、そもそもで言えば災害救助の主力に自衛隊を使っていることをそのものにも疑問を覚えていました。災害が起きた場合「今そこにあるもの全てを使って救助に当たる」ということは必要ですし、その趣旨から私もそれは仕方がないと思ってきました。ただ、自衛隊頼りになっていて災害救助対応の専門組織はない現状には疑問なり危機感を覚えています。

3️⃣ 過日行われた岩手災対連主催「東日本大震災14年のつどい」ではその部分を真正面からついた講演がされていました。まとまり次第記事を書く予定ではいますが、いずれにしろ自衛隊・軍隊の危険性を認識しないでいるのは危うくないかと。

 「自衛隊に期待する」のはいいけども、その暴力・実力が向けられる側にも立って物事を考えていただければ。刃先向くのは必ずしも対軍隊ではなく、自衛隊を動かす人の考え方によっては武器を持たない人間にも向くわけで。実際向けようとしたときもありますし(1960年安保闘争)。

4️⃣ 厳しいモノの言い方になったのかもしれませんが、いずれ強力な実力組織を持つ自衛隊を批判できない社会は危ない、というのは…たとえ嫌われても示さなければならないと考えています。

5️⃣ あ、忘れ物。「人殺し」発言に関しては「それは事実でしょ」+「分かってもらえないとも思っているので石つぶては甘んじて受けます」。