つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

朝生「山添孤軍奮闘」に見る今の日本社会/「存在」と「選択肢」を保つために一本化強要は拒否する。

 テレビ朝日の看板番組だった「朝まで生テレビ」が地上波では放送終了ということで、今週末に行われた番組が地上波最終回だという話を聞きました。

 その番組には約10人が出演していたようですが、左翼的、あるいは人権を重んじる立場に立つ発言者が山添拓参院議員(日本共産党)しか見当たらなかったというのが今の日本社会の現状を表すものですかね。特に平和外交問題では覇権主義者の尻馬に乗って武力で物を言わせるやり方をしていく空気が充満してる中で、それ以外の非武力で物事を進めさせろと、その足かせになっている日米安保条例体制は変えなければならないと山添拓さんが1人で踏ん張っていた。

 直接攻撃してくる相手には対応をするということは必要なのでしょうが、それ以前に多くある問題点を戦争に持って行かせないという対応がさらに必要。それをする気力が全くない今の権力者層のやり口をどうにかしなければならないんじゃないんですかと思わされた一コマでした。

 で、総選挙を睨んだ動きが起きています。「自民党の失策で追い詰められてるんだから野党はわがまま言わないで鼻をつまんで一本化して自民党を倒せ」というご意見もそこかしこに言われていますが、「2015年に強行された違憲安保法制破棄を目指す」という原則を棄てるのなら、「原則を棄てない人」の選択肢を示す必要はあるんじゃないんですか。選挙に勝ちたければ「どうせこうなる」に屈せず有権者の中に入って世の中の空気変えましょうよ、と。それをしないで「お前の言うことは聞かないが金と力と人だけよこせ」というやり方に与するわけにはいけません。

 日本共産党の積極的な候補者擁立に対して「利敵行為」と非難する人も。共産党に対して私怨から逆張り的に否定・批判される方もいますが、左翼的施策・人権的施策という選択肢を保持するために、それを否定する人たちにグルーミングされない行動を起こす必要があると考えます。

 今日は以上2題。おつきあいいただきありがとうございました。