様々慌ただしかった2週間が過ぎて落ち着いたと思ったら、兄貴との話で家計の厳しさを伝えられました。実家の解体費用もさることながら、物価高による値上げは確実にこたえている、と。「節約を過剰に意識して窮屈にはしたくない」が信条の兄貴ですが、そうも言えなくなる話もしていました。
去年までは国会図書館での調べものもできていましたが、今年は中止。ほんでも「しばらく頑張れば再開できる」と思っていましたが、見通しは厳しいです。仕事は可能な範囲ギリギリしているのであとは節約ですか。~~できねー、でストレスためるのも嫌なので、色々見直して「いくら金を“作れる”か」で挑戦してみましょう。
ほんだども、そーいう「個々人の努力は苛政で一蹴りにされる」様子も幾多味あわされてきました。市民向けの施策が縮小され、富むものを余計に富ます施策が行われた結果、「市民生活はゆるくないが富裕層の富は蓄積されている」状況に。金は天下の回りもの…のはずが「富裕層に集中してそこから動かない」状態にさせられています。
美味しいところをとりすぎてため込んで離さない-そうしたくなる心情はあるのでしょうが色々社会が回らなくなる。血液も全身回って体動かしているように、「富」も世の中全体回って何ぼでしょうに。ならば、そういうことを考える立場の人を変えればいい。いま東京都知事選挙が行われていますが、まずはここから「富裕層にだけ独り占めにさせない」社会をつくりにいきましょう。そうするにふさわしいのは蓮舫氏だ、ということも推して項を終わります。