つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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共同親権法案の強行と付和雷同して威張る「自己属性至上主義者」。

 共同親権法案の強行と付和雷同して威張る「自己属性至上主義者」。しばらく「もう一つの主題」の方に力を入れていました。日曜日でその部分が一旦終了となるので記事制作を再開します。

 権威主義も度をすぎると…という部分で苦々しい記述というものも見ています。共同親権の問題に関してはそのえぐい部分が特に現れているんですね。今まで共同親権推進派の中で主流を占めていた人たちは「女が子供を連れ去って“誘拐”して俺たち男の意のままにならないようにしてきたそれがムカつく」と。でそういう状況を“改善”するために「女子供を逃げさせない中身の法律にする」。それがいざ通過したら何と言ってるか言えば「これで女子供は逃げられない」「共同親権の成立で何が嬉しいかといえば『女子供に逃げ道がなくなって苦しむ姿を見ることができる』」とのたまった輩もいました。

 極端なやつ1人が書いてるだけだろと思うかもしれませんが、それに対して「違う」という言葉が出てこないんですよね。それは家族だから波風なく過ごしていたいと考えてしまうのは当然かもしれませんが、だども完全に破綻しきった人間関係を無理やり繋ぎ止めることほど無為なものもないでしょ。嫌な関係ずっと引きずり続けるんですか。切れた方がいいわけでしょ。それもなしに信頼もクソもなしにずっと関係を強要させ続けて片っぽを従属させてしまうような形にするということがまともなのか、と。そこのところに疑問を持ちます。

 また、「共同親権共産党など左翼側も賛成してたんじゃないか」と十数年前に 行った発言を引っ張り出して難詰する方もいますが、その十数年間に表れた「共同親権の疑問点」あるわけでしょ。加えて自民党などが出してきている法案の危険性-危険な状況から逃げさせない-、あるいは 個々の人権を抑えるようなやり方はダメだ反対だとなってもおかしくないでしょう。敵対者を踏めるから俺は賛成だ、みたいなスパイト思考がはびこってしまってるのが残念でなりません。

 ここしばらく、記述がおろそかになっていたことはお詫び申し上げます。おつきあいいただきありがとうございました。