世の中に復帰してFacebookなどSNSを見たら、ヤングマガジン「王の病室」の描写を利用した社会保障攻撃を目の当たりに。全国屈指の青年漫画雑誌で攻撃的な記述されたことが怖く思えた。違う青年漫画雑誌でも社会保障攻撃を見ただけに「どこを見回しても『殴られて当然なのか』」と思うと、4日間かけて落ち着かせたはずの心がざわざわとした。それでも任された仕事だけはしなきゃならないと思ってある日は一睡もせずに完了させましたが…しんどいですね。
こういう世の中で生きているんだというのを
改めて思い知らされた
そんな中、次期総選挙の予定候補者が次々発表されている。これまでの政治戦に増して、「共産党であること」そのものに激しく憎悪を向けられ、ここ10年の「破壊・破戒」で、敵対者なら箸の上げ下げまで憎悪を向けられる世の中で旗幟鮮明にして立つことに敬意を持つものです。
23日に現職議員2氏の国会議員勇退と元議員1人の休養が伝えられました。岩手出身で、特に国会対策で長年奮闘した穀田恵二さんは、不条理かまされたときは戦闘モードにも移れる頼もしさが魅力でした。笠井亮さんは一歩間違えれば生存すら危うかった病気を超えて活動されていたのが印象的。池内沙織さんは社会の不条理に真っ向からぶつかりました。その“反動”もすざましく、出産・子育てと並行しながら…ということで休養となりましたが、決断を下すまではかなり悩んだ様子、私ごときが感想述べることすらおこがましい。
SNSの発言のしやすさ、通りやすさは+にも−にも働きます。これまでのように善意的な対応も差し控えざるをえませんが、愚直に世に示すことはし続けていきます。自分自身の人生は完走しようと思ってるから、今回ガッタリ来たけどもう一回でも何回でも立て直し、最低限を一生懸命生きて退場迫る連中に目に物を言わせようと思ってます。