つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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激動する社会の中で「自分を保って」生きるには。

 ここ一ヶ月の無理がたたり、先週後半から喉に偏重を来たし、養生を中心とした生活をしています。気温も毎日のように激しい上下動を繰り返していて、保たせることそのものが大変です。

 各種人権拡充の取り組み、当事者や同調する方の運動で広がりも見せています。しかし、顕在化するということは衝突もまた起きてしまうことでもあります。Aの問題で先進的な取り組みを見せている方が、Bの問題で配慮を欠く言動をし、その際のいざこざでA、Bの土台となる社会観C内の諸問題をあげつらい、個々人の悪感情からヒビが入り…で、ぐちゃぐちゃになってしまうことも。

 私の病気は心臓・血糖のみに非ず、精神的部分に及びます。むしろそっちが主、ですか。何とかできる部分の位置に居るときは普通に生きられますが、その“部分”は狭く、無理にそこから外れると壊れてしまう性質を持ちます。「Twitter」「ヤフコメ」を攻撃的言辞が過ぎて出禁になった、という事実を示せばよろしいでしょうか。SNSの追放だけならともかく、自分の不調がもとで職場ひとつ崩壊に追いやってしまったこともあります。

 それが故に、他者の“根っこ”に触れることの怖さを認識し、硬直を起こす。あるいさかいの現場で何もできず硬直していた時に、片方の当事者から「何で私の味方しないで傍観決め込んでいる」と怒鳴られたときには外には出さないが強烈な混乱を起こし、直後に怒鳴った人に敵意(実際はそれを越えたもの)を覚えたことも。

 ここまで書いたこと、まとめて言えば「自分が怖い」。自分の足りなさを分かるが故に、自分で処理しきれない事象に関しては、離れることにもしている。離れる行為に“チキン”“臆病者”呼ばわりもされますが「じゃあ無理にその場に置かせて、惨事起こしたいですか」と申し述べておきます。

 こうした危うさを持つ人間として、それでも世の中で生きていこうとするなら…で、ある程度の処世行為もとらざるを得ません。それが不満に思う方もおられるでしょうし、「社会活動をやめろ」という謗りも受けています。お言葉は甘んじてお受けしますが、どう生きていくかについては私自身が納得したやり方で進ませていただき、それを踏むのなら、例え「社会観を同じくする者」だろうが敵意を向けさせていただきます。