つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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入管法改悪/へずまりゅうの生活保護“批判”。「個々人の生きる権利」を削る策動は許さない。

 入管法の改悪案が審議されています。ただでさえ入管施設で十分な医療アクセスないまま収容者を殺したり、恣意的な運用で日本の地で生活している人を“ルールはルールだから”という一見正しく見える理屈で追い出そうとしたり。26日の国会審議では採決には持って行かせませんでしたが、2年前に廃案にした法案とほぼ同じものを持ち込んできた自公政権には怒り、呆れるしかありません。
 ここ十数年強められてきた“普通の日本人”以外に対する憎悪感情。それが世の中に露出する一歩目となったのは、フィリピンルーツで日本で生活を営む人に対する在特会の活動だった、と認識しています。この勢力 そのものは噴霧離散しましたが、この勢力が持ち込んだ憎悪感情は年々強められ、今や「入管行政の無体」が報じられると見るや、yahooコメントには“決まりは決まり”という理屈で、日本で普通に生活している人を追い出せと語るコメントで埋め尽くされています。
 人権も顧みず、治安的にも問題ないものを問題だと言い張り、そもそも無秩序に日本に連れてくるブローカーなどには何も言えず、痛めつけるのは「そこで生きるしかない人たち」だけ。各々の人が持つ生活圏を壊そうとする動きをこれ以上許すわけにも行きません。
 どうしようもないことを屁理屈つけて追い出されるという行為を私はどうにも認めがたいものがあります。“ルールはルール”いうのも 簡単でしょうが、そのルールがまともなものかどうか検証を、と申し上げるものです。

 同種の事項で「へずまりゅうによる生活保護“いのちの砦”裁判参加者に対する攻撃」があったのを知りました。山ほど突っ込み入れる事象はありますが、とりあえず大きく言えることは「貴様にも、貴様以外の輩にも、生活保護制度を悪く言われる覚えはない」で以上とします。

追加 入管行政のむごさを告発するツイート(上)に対して、ろくでなしの意見を塗りたくる輩(下)がいたので紹介しておきます。
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