安倍政権再登場時から『生存権は粉々に砕かれる』危機感を持っていましたが、そこから8年、生存権をもって守られなければ打ち棄てられる人に平気で『死ね』と言える行為が横行する社会を許してしまいました。この3日間だけでも
・これまで都庁敷地で行ってきたNPOの相談会を行えないように排除
・医師が自説の正当化のために「もともと死亡リスクを抱えていた人の死期が、新型コロナに感染して少し早まっただけの話」と吐き棄てる。
もはや、こういうのが当たり前になされるようになった、と。抵抗する手段を知らない人には常時あいくちを首にあてられているような状態にさせられている。これを力関係あるからしかたない、で済ませられるか。
昔読んだ斎藤貴男さんの著書で何の悪びれもなく庶民を踏みつける支配者の構図を見て吐き気を覚えましたが、そっから10数年経ち、当たり前にそれがなされている様子にイガイガずう思いでいます。同時に「慣らされて諦める」ことだけは無しで対峙する。気づく人が出るためにも諦めずに存在し続けるとします。
おつきあいいただきありがとうございました。