安倍政権と菅政権は「同一の性格・目的を持った政権」と認識しています。そのうち、性格で一番頭抱える部分は「ハラスメント―嫌がらせ―を平気でかます」部分。不信感は7年の間に充分降り積もり、その中軸をなしてきたメンバーが菅内閣の閣僚に名を連ねているわけだから、こんで何もないわけないですね…。
ハラスメント的性質をもっているのは政権・閣僚だけでなくその支持者も。もう何をやってもかまわない、と勘違いされたお方が、福島みずほ議員のTwitterに「黙れババア」呼ばわりのツイートをこれでもか、と投げ込む。腐った心根を持ったまま増長しましたか、と軽蔑の眼差ししか向けるものがありません。
性善説信じてやりたいのは山々ですが、どうもこのようなすたいるが認められているのが今の現況のようなので、それを認識した行動が必要なようです。諦めてゼロにするよか、何かして跳ね返していく。そんでいきましょ
最後に。9月19日といえば、戦争法(安保法制)が強行成立された日。その翌日に共産党がこれを除けるための野党連合政権を提唱してから5年になり、市民と野党の共闘も進化・深化しました。当然反動もあり、中には「このまま日本から左翼をなくす」と息巻いている方もおられますが「じゃあ自分等無権利状態になっていいんですね」とだけ釘を差し、この歩みを止める気はないことを述べておきます。
おつきあいいただきありがとうございました。