先週末、馳浩など自民党議員団によって行われた視察という名の女性支援団体襲撃。馳や阿部某、それらを擁護した寺田学などが「謝罪」という名目の文章を出しましたが、謝罪からはほど遠く、それが終わってからは関係者一同だんまりを決め込んでいます。
良かれと思った行動がマイナスの反応を呼び、その度々信頼を取り戻す時間を多くかけた経験を私自身幾度もしてきました。今回の自民党視察団はそれ以前のレベルで、更にだんまり決め込むばかりか、ネットサポーターグループの擁護&代表者(仁藤夢乃氏)への攻撃もしているわけで、性質悪いことこの上ありません、というのをひとつお話しします。
もうひとつは木曜日深夜のオールナイト日本で岡村隆史と番組スタッフが放った文言・態度。他者の不幸を自らの欲望消化に使う様に気持ち悪さをおぼえましたね。
ラジオの深夜時間帯はこの手の下世話な話が回りやすいもので、風紀委員じみた行為をする位置にありませんが、搾取的行動に関しては厳しい態度をとります。
以前からちょいちょいと語ってはいましたが、ラジオも聞けなくなった番組も増え、聞けると思った番組でもしんどくなってスイッチを切るケースが増えました。その中でも木曜日深夜は「聞ける番組がない」時間帯でしたがとうとうこんなん事態が起きてしまったか、とがっくりしています。
週末に2件、ジェンダーの課題に関わるできごとが起きました。認識の立て直し、その上での立ち振舞いが必要。例によって現政権支持者による抑圧もあるでしょうが、それは跳ね返していきます。おつきあいいただきありがとうございました。