星野源さん作品への占領やら、一々に人を小バカにした「対策」だのやられてピリピリづう思い抱えながら生きています。少し前にも書きましたが、クルーズ船の一件が明らかになって以来向けられる「優生思想」には特に気を尖らせながら。
何が気に障るか。このコビット19・新型コロナを利用して「高齢者や障害者、病弱な者が淘汰されればいい」と平気で語る輩がいること。「理想論なんて言ってられない。ゲンジツに対応しなければならないんだ」、と。お言葉ですが自身を安全地帯に置いて他者に死を求めるなんざ外道でなければできませんが。いくら今が「外道的思考回路が都合いい社会」だからと、んなもの飲めるか。
ことに、「外道〜」の方々の一部には、敵対者がなくなったり、それに近い状態に陥った人に対し「自然の摂理」と詭弁を並べほくそ笑む もいるのが実情です。その度合いが酷かった数名はＳＮＳのアカウントを失いましたが、己の弱さをそこで解決しようとする者は軽蔑の対象でしかありません。自分もいつその間隙に陥るか、というおそれはもちながら生き抜いてまいります。
おつきあいいただきありがとうございました。
