昨日書いた「若人の安倍支持理由」は朝日新聞の記事を元に書きました。その元となる記事続編が出ていまして、概要かいつまめば「自己責任は当然」と。ずいぶん竹割ったようにいってくれますね。
自分を保つので精一杯という状況の解決法を自分自身の力のみに求め、更に「自分以外の存在を認めない」やり方を突き通すとこうなりますか。記事で意見述べた人に対する批判に「ガタガタうるさい、そう思う人の気持ち考えろ」と怒鳴り返す様子も散見されますが、あまり度が過ぎるとこっちも厳しい態度で接する他なくなります。
別方向見てみると「共産党が性交違法化公約出している」なる意見がずったり広がってしまいました。いずれ法案として出す以上疑問点に答えなければならないのは当然の話ですが、今やられているのは曲解、混ぜこみではないですか。それに対する共産党反論を“共産党案※実際は曲解と混ぜこみ”を基に「言い替え」等とするのではもはや話になりません。
もうひとつ、この「性交違法化」と「公選法違反呼ばわり」もなんというか…要は「嫌なやつを殴るための方便」でしか使われていないのが見え見えで、「共産の反対が正しい」なんてのを臆せずに語る人が政治家にも現れて、それを当然視する人も、で。
様々な箇所でギリギリになって、考える余裕を失っているのも分かりますが、こうまでラチェットかけられてしまうと、回復には十年単位で時間かかりますかね。回復への道を残すために諦めずに意思を示し続けること、存在していくことを考えて、今度の政治戦戦っていくことにします。おつきあいいただきありがとうございました。
