つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「選挙結果絶対主義」は、現政権・同支持者による「俺様ルール」でしかない。「愛国だ反日だ」も同じ。ヘイト、牽強主義で絡んだ糸は解していくに限ります。

 今日は。低温かつ乾燥の厳しい天気が続いています。水分補給の判断が狂うのはこういう気候のときです。皆様お気をつけて対応してください。

 年明けからこれでもか、これでもかと降り注いだヘイト行為。いじめっこ気質の跋扈とあわせて、「空気の淀み」を感じさせられます。しかもそれが知ってか知らずか「ひとつの考え方しか許さない」思考回路がプラスされてえらいことになっている部分も。その「部分」のひとつに…名前をつければ「選挙結果絶対主義」。選挙の結果選ばれた権力者に従うのが当たり前で、それを乱す反対者の行為はテロでしかない、考え異なってようが政権に協力しろ、と。

 過日、県民投票を要求して行われたハンスト。これについても絶対結果絶対主義の方々からテロ行為、という声がかかりました。はあ、政権に逆らうのはテロ、ですか。ほんだば民主党が政権就いていたときに自民党が散々政権ぶっ叩いていましたがあれもテロだ、と。しかし、いまの政権支持あるいはアンチ野党の立場で語る人はそうは言わないですね。結局は「方法論の対置」なだけの話で、愛国だ反日だってのは「言ったもの勝ち」でしかない(下写真は参考資料)。意見の違い以上に余計な分断行為にはつきあいたくありませんがね。

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 意見の賛否以上に、「反対することそのものが間違い」てなふうにくくられると議論すらできない。最近の国会は対立法案でもないものまで法律案が雑につくられて、それさ反対すれば親衛隊が「またも野党が反発しているワーギャー」と擁護する。国会は出された法律案に対してはそれがどう運営されるか聞いて、成立させるにふさわしいかどうかの賛否をとる。法律案がでたらめで成立に値しないとなったら反対し突っ返すのもひとつの態度で、必要な仕事です。

 「国会の見方」がいまの権力保持者・その支持者に都合いい視点でしか語られていないので、それをほぐすような何か(?)を示したいと構想中です。国会は始まりました。ショボい手法しか持っていませんがあるもので対峙していきます。おつきあいありがとうございました。