写真は南会津町の一コマ(撮影日9月9日)
今晩は。体調はいくぶんか持ち直しました。精神科の薬を少し切らしてしまって、病院行くの延ばしていたらそこら辺でダメージ増やしてしまいました。危ない、と思う箇所はあるので、その部分の手当てはしますが、「暴走」落ち着いたのが何より。今日は沖縄県知事選投票日でした。すでに開票は始まっていますが、それについてはもう少し時間がたってからの記述にします。
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昨日、ある地方自治体の選挙結果についての記事に目がいきました。
原燃燃料サイクルがある同村、かつては賛否をめぐって激しいぶつかり合いがありましたが、いまではそんなことがなかったかのような雰囲気。村長選では原燃維持・発展を公約にする現職が6000票を集め、反対・転換派は300票で「前回より増票」、と。レポートではしかしかと事情は書かれていましたが、実際語れば「反対派はほとんど壊された」。人間の弱さをくんだとしても、こうまで持っていかれては…と。現職派に立つ人も、熱くは支持していない。諦めに似た達観で眺めている。
視野狭窄に陥り、他人は己の駒、考えがちになる独裁者は、こういう市民がお望みなんでしょう。だから「従わない者」をイチイチに貶める。この状態を全体化するために。
====(以下22時に記述)====
そういう中で行われた沖縄県知事選。結果がどうなろうと「諦める」選択肢は絶対に選ばないし選ばせない。少なくとも立ち振舞いはそうしようと思い、20時を迎えた。
その20時に民放が「当選確実」を打ちました。が、様々な要素が絡まって、その一報を受けとることができませんでした。やや陰謀論がかった言い方すれば「いじめっこは最後の最後まで標的をいたぶる」から油断できない、と。そんで、2時間は待ちました。
政治関係の報道が与党寄りにかかることの多いNHKが、そして安倍政権と一体化している産経新聞が観念したかのように当確を。あとは選管の最終結果を待つだけです。ま、選挙は政治の一大局面ではありますが、勝ってからも大変なのはその通りです。これからも安倍政権・アメリカ両勢力の攻撃はありますが、沖縄の地を「人を繋ぎ、各々の生活をつなぐ“ハブ”であり続ける」ために歩き続けましょう。
現地で、あるいは各所で行動されたた皆様、玉城デニーさん、お疲れ様でした。
翁長さーん。気もそぞろだったと思いますが、ゆったりしてくださーい。あとは現世にいる人が頑張りまーす。