豪雨災害、犠牲者が150人を越える事態に。何をどう立ち向かえばいいの、と考え込む日々が続きます。
午前の記事で西村康稔氏による「自治体への責任転嫁」を批判しましたが、自民ネトサポ、あるいはアンチ野党の酷さは先を行き。
「政府ガデキルコトハナイネ。自治体ガダラシナイダケデナイノ」
「ダイタイ犠牲者モ犠牲者ダナゼ水害オキルトコロニ住ム?避難シナイ?イイワケナンカイラン!」
そして
「外交ガ中止ニオイコマレタ。安倍総理ノ足ヲ引ッ張ルナ!」
…何様だよ。そこまでしてお守りしたいか?
特に犠牲者に対する口の利き方よ。もう既に命を奪われる“代償”はらっている。それ以上に何かもぎ取りたいものあるか?死者にムチ打ってまで安倍政権守りたいか!
私も含め、ある物事を為していきたいと考える人間は、その過程の中で衝突点があるときはその通りガツガツやりあいますが、それ以外の部分では余計なケンカをすることはないし、一致点あれば協力もします。
しかし「アンチ」の方面を強く押し出す者は、その対象を否定することを第一に考えるから、「〇〇が反対ならぼく賛成」だの「〇〇の反対が正解なのぉ」と言い出す。それが自分の首を絞めるものであっても「〇〇を否定することが俺のため」と納得してしまう。ここに止まない攻撃性の基があると見ます。
Twitterの良さに「即応性」がありますが、即応性は扱いを間違えればろくろく考えないままの発言を生む。私はどーにもその「即応性」が性に合わなくなってしまって「本体アカウント」の復帰手続きを止めています。その分Twitterでの陣地が減少しますが、現状手詰まりなものでこの方向でいきます。