つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「session−22」でも論じられた「性教育への政治介入」。その狙いは「組み伏される存在でいろ」。嫌なこった。

 お晩でございます。明日朝早くから所用あるのでツイートあまりできませんね。日付が変わって日曜になると自治体選挙の投票日になります。今週の目玉は「京都府知事選挙」。含めて、多くの皆様に投票していただきたいと願うものです。

◇今週のTBSラジオ「session−22(Twitterタグ #ss954)」で、東京都議による性教育介入問題が触れられていました。拙稿では古賀氏の質問の件が明らかになった3月後半に下記の意見を表明しているのでよかったらお付き合いください(ブログにはまだ上げていませんでした)。

(以下3月24日記述)古賀俊昭自民都議による性教育介入。以前、七生養護学校に対して同様の介入を行った「前科者」。裁判になって敗訴になったにも関わらず己の行為を反省も恥じもしていなかったようですからね。救いなのは、この件に関して明白な擁護はないこと(24日20:30時点)。殊に古賀氏批判にとどまらず、性教育が必要な理由・背景まで述べての批判が多いことに安堵しています。

 で、古賀氏の執拗な行動の背景を覗いてみると「強力な潮流」が垣間見えます。安倍政権の後援勢力「日本会議」。七生養護学校への介入は古賀氏他二人の都議で行われましたが、該当三氏は何れも日本会議所属。ほんで、日本会議の面々が。何故性教育を否定するか。『教育の結果、女性も、子どもも自立した人間として扱われるのが嫌』なんでしょうね。

 もっとぶっちゃければ『女性はいつでも“組伏せられる”存在』でいた方が都合がいいのでしょう。中には杉田水脈氏のような「女性の中の煽動者」も求めるのでしょうが、圧倒的大多数は“組伏せられる存在”であれ、と。無知であれば、丁度いい。

 以前の七生養護学校への介入もそうでしたね。無教育からの妊娠等の事態が起きて心身にダメージ負う案件起きていたから子どもたちのために教育が必要と。工夫した教育形態を愚かなモノの見方しかできない輩がぶっ壊した。

 関連の記述上げれば、日本会議が喜びそうな教科書を東京都の養護学校が率先して導入させている(石原慎太郎都知事時代)。つまり、障害者への教育何ざどうでもいい。法律だから教育の機会は与えてやるが、障害者は「組伏せられる存在でいろ」と。古賀氏等の行動による“メッセージ”はこんなん。ざけんな。

 自分自身が「条件整備が間に合って就学免除を回避」した人間なもので、こういうやり方には一切納得いきません。しかも反撃力弱いどさ圧かましてな。私もボロであと10年生きられればめっけものですが、こういう輩には何をもぎ取られようが抵抗続けること述べ項を終わります。

◇05〜06年に自治体合併が広く行われ、首長&議員選挙がまとまって行われました。以来、この周期で比較的まとまった数の自治体選挙が行われます。岩手でも宮古、八幡平がそうですね。統一地方選もあと1年になりました。予定含めての最推薦候補者はちょくちょく紹介して参ります。

 今日明日はツイート多くできそうにありません。順調に用事進めば別ですがたぶん無理。寒暖激しい天気ですが皆様お気をつけてお過ごしください。お付き合いいただきありがとうございました。