つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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労働法制、野党+市民共闘など個別的な話/解散総選挙。都議選をお忘れか。安倍苛政を排除する戦いに。

 お晩でございます。今日は早朝勤→母病院送迎→冬支度と過ごしてきました。タイムラインはもう少し後に本格記述します。お付き合いよろしくお願いします。

 昨日今日は台風で様々な影響があったと思います。私のいる岩手内陸部は強風でしたが、同じ岩手でも強い雨、山脈越えた秋田内陸部も強い雨があったと聞きます。水の流れがおかしい、木々がいつもと違う…など、周りの環境変化には十二分に気を付けてください。

◇『共産・志位和夫委員長「一方的に候補を降ろさない」民進に要求 sankei.com』

→記事に対し「共産党は何時でも要求ばかり」なるご意見が。すべての団体には目的があり、達するために要求もする。要求しない団体なぞ存在する価値はない。

◇今年に入って加計学園森友学園に関わる安倍政権勢力による私物化が露になった。「市民からは搾り、“お友達”には仕える」やり方に異議の声。

 その声を「言いがかり」と称し安倍政権側の意見を以て正当化振り撒く方々。何しても「アベ様の声」にしか立ち返れない姿に軽蔑しか覚えない。

◇「共産党違憲・非合法」なるネット右翼の言は「独で非合法化」「他先進国も共産党が極小勢力」であることを基にしている。ここでは後者について。ソ連の下請けとなり、国内・労働者に向き合わないが故に存在価値を無くしていっただけの話。“脱却”のために脱資本主義すら投げ棄てた勢力も。

◇選挙が近いとなると議論が熱くなりがちだが、熱さのあまり事実誤認、では困る。『カギは公明党共産党がにぎっている asyura2.com』と題した記事を書いた田中良紹氏。茨城県知事戦に関しての認識が違ってないか?少なくとも“共産党突出”はない。“脱原発・嫌共産”の発言に注意。

解散総選挙と「働き方改革」…「労働者に負担乗せたい」経団連と、「お友達好き」かつ「不支持層へのハラスメント好き」の安倍首相の合作で「選挙勝った、反対派は黙れ」という刷り込み行うための解散でもあるんですかね。争点にはあげてくるだろうから遠慮なく潰してやるよ。

 たとえ部分的に改良がなされていても、その改良をぶっ飛ばす改悪が入っている場合飲むことはできない。まして「残業代払わない(基準拡大化)」+「残業時間などの保護喪失い」なんての飲ましたらダメでしょ。労働者壊して当然の社会作らすな!

―ここまで各個問題の記述。以降はメイン入ります―

週末の報道で一気に「解散総選挙」の熱が高まりました。

それにしても、安倍政権は随分いろんなものをぶち壊してくれましたよ。

強者はより強者に。

そうでない者はより毟りとられ

それが嫌と跪く人も。

有る限りの抵抗はしてきましたが馬耳東風。

解散総選挙の話になったとき、跪くばかりか、跪かない人に「ムダだ!諦めろ!(月並みに補正)」と叫んでいる皆様。2ヶ月前にあったことをもうお忘れか。

あなた方と通ずる勢力で都議会を独占だ―などと息巻いた東京都議選で、共産党が19、民進党も5とったことを。

たしか、大方の予想は自民公明、それに馬脚を表した都民Fで約120/127?共産党がとれて5、民進党は0…。

まあ、それでも結果は25/127だったが、5/127の期待には応えないであげましたな。都民ファーストの裏切りもあったけど、自民党以外を選んだ有権者投票行動も加味すれば分からんよ。

 安倍政権勢力が自分の都合いいように“仕組み”弄ってくれましたからね。加計学園とてその中のひとつ。現在強力な力持っているから、とれる手段も多いんでしょう。

 これからの政治戦では「安倍首相のとれる手段」をいちいち奪う。権力の暴走かますならそれを取り上げる。その上で安倍苛政を片付ける政治を作ることが必要。

 こう書くと「その具体的な道筋は〜」語る人がいるが、個人レベルで詳細な道筋語れってか。先ずは「これ以上の安倍苛政を続けさせない」力を得る、国会の力関係を変えることが大事、そんためには市民野党連合の形成を―と。大まかにそれで十分と違いますか。

 痴れ者、未熟者、無能、カス…まあ、いろんな言葉投げつけられますが、まず、一つ一つの行動の場で行動し、闘っていくと。向こう様が「諦めさせよう」というのなら、こっちは諦めずに歩き続ければいいだけです。好んで会わせてやる必要はありませんがな。

 挑戦状を叩きつけられ、火蓋も切られようとしていますので、相応の構えでことにあたります。今日も拙稿、お付き合いいただきありがとうございました。