東京都議選が間もなくです。どの政治戦でもそうですが、資本家・後援勢力による「市民からの収奪政治」を転換し、場所場所で生きる人のケアを大事にする社会を、ということでその方向で尽力している日本共産党を推薦してます。
で、それとは真逆な話も聞こえてきました。維新勢力の公約が出てきましたが、その中には市民生活に関わるものをことごとく民営化するという内容が書かれていました。この勢力の創始者でさえ、コロナ感染が広まる中で病院などを減らしたのは間違いだったという趣旨の発言をしていますが、反省がありません。
ただでさえ東京都議会は「市民のケアを重視する政策」に向き合える議席が6分の1程度しかなく、自民、公明、都民ファーストなる勢力は先に述べた収奪主義勢力の下僕でしかありません。維新が出てきたのは「6分の1しかなくなった向き合える勢力」をすりつぶしに来たのでしょう。大阪でそうしてきたように。
しかしそれに乗るわけにいきませんし、これまで乗せられてしまった人達には気づいてもらうきっかけにする政治戦をしていかないと、ですね。政治は自分の生活に関わる、てのがわかっていても、自民党や維新勢力の考え以外は知らない人も増えています。誤解を恐れずに言えば「一から作り直す」気概で対応していく必要があります。
ぶっ壊れでしまって何もできない私が言うのも難ですが、この政治戦何としても力を増したいのでご考慮いただきますようお願いいたします。