つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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コビッド19・コロナを“利用”して生存権剥奪狙う■■に。

 トリアージという名目で殺しにかかる行為の全てを叩き潰す。私ゃ二つありますのでかかりゃ助からない、そーいう意味の覚悟はできていますが、それと「殺されろ」は別の話だ。

 簡単に殺されてくれると思うな。

 基礎疾患有する罹患者がおとなしく死ねば自分は無事でいられる、と思うな。

 目につくご意見が多かったので…以上です。

詰められたら「逆ギレ」。生きる土壌壊すのは如何なものか。

 開催中の国会。山添拓さんなど共産党議員団が「権力者による社会破壊」の基になっている各種圧力・介入を質しています。殊に最高裁人事に関する質疑では上川法相らが答弁回避。菅首相の意向とやらに逆らえないし、糊塗すればダメージになる。で「答弁回避→重なる追求→『そうりだいじんをいじめるな』」のコンボですか。いや、逆ギレ起こして「元々三権分立なんてない」と開き直るか。後者は語るの勝手ですが、理不尽食らわないための安全装置、またひとつ壊すだけです。

 苛政の解決方法は「行き着くところまで行って全壊」するか「苛政の原因突き止めて転換」するか。前者は夥しい被害が出るでしょう。できるこったら転換の手法で止めたいです。

PS「『差し控える』と答弁してまあす」…が擁護になるのか。さすがにやめなさいね。

無闇矢鱈に“ポジティブ”思考を押しつけるな。

 ほらほらいいじゃん、嫌なこと忘れて気持ちよく生きよう―対象者を踏みにじりながら“ポジティブ思考”を押しつける。対象者の置かれている状態を無視して玩ぶ行為を正当化する行為でしかないですよ。

 ああそうですね、何について語っているか。ホームレス状態になった人、それで必要上身につけざるを得なかった技術を見て「異文化」と呼び、批判されると開き直り、実情に向き合う資料を紹介すれば逆ギレ起こす行為を目の当たりにしまして。なんと言いますか、無邪気に悪意のある行動をするってやつですか。文頭に書いたような感じで。

 更には「何が悪い」「考える入り口になる」と擁護する方も居られますが、その入り口で侮蔑的な、あるいは高みから見下ろすような目線で見るよう誘導しておいて「何が悪い」もないでしょう。「差別と言う方が差別」に至っては本末転倒の言いがかりで唾棄する対象にしかなりません。

 昨今の「権力勾配を考えない無邪気な平等化」にどうにも疑問を持っていますが、それを通り越して権威主義を振りかざし、「ま゛ーま゛ーま゛ーいいじゃねーか」と難儀さから目を逸らさせる行為には敵意しか持ちません。その態度はいずれ「都合悪くなりゃ殺しにかかる」土壌になるから。その事を指摘して項を終えます。

PS 人権を尊重する立場からは拙稿で書いたような目線になりますが、経済生産性を重んじる方々は「金ニナル分コッチガマシ」とでも言うのでしょう。その行為を私は「収奪行為」としか思いませんが。

17年のブログ分割踏まえ、記事製作頻度について申します。【製作日記】

 こんにちは。早速ですが表題の事項について。
 私がSNSをして16年になります。どういう形でしてきたかは下記の通り。
1)ブログ
 05年4月〜06年4月 トランクネット(携帯ブログ)
 06年4月〜17年9月 楽天ブログに移行
 17年9月〜     はてなブログに移行、野球版と社会活動を分離。
2)Twitter
 2011年3月開始。
 2017年9月野球版と分離。
 2018年5月に本体、同8月に野球版が永久凍結、同10月に撤退。
3)Facebook
 2013年開始。事実上まるきりの個人的なことを書く媒体に。
 …基本、ひとつのブログに詰めて書いていたものを2つに別けましたが、どっちみち私は一人しかいませんで、かけられる能力も一人分。野球は同じ感覚で書いていたので特に変わりありませんが、本体については記事書く密度が薄くなってしまいました。
 野球版もそうですが、思いついたのをまま書けるわけでなく、野球だと記事製作の基になる資料を引っ張り出して整頓しないと記述に至れず、社会活動にしても記述に没頭できる状態でないと製作に至れません。今年は基礎疾患がひとつ増え、まともな心身の状態で生きていくために長年続けてきた生活リズムを変えたりしているので、特に後者の製作時間を捻出できなくなっています。
 体調や生活リズム以外にも野球の資料まとめ・歴史調査もあり、当然リアルの社会活動、家事などもあり。リズムが作れれば連投するかもしれませんが、当面はここ2ヶ月のペースで記事をつくります。
 コビット19・コロナとインフルエンザがかかりやすい状態になり、そうでなくとも寒く乾燥しやすい気候になります。皆様お気をつけてお過ごしください。

「生存権」を虚仮にする輩に折れてたまるか。

 安倍政権再登場時から『生存権は粉々に砕かれる』危機感を持っていましたが、そこから8年、生存権をもって守られなければ打ち棄てられる人に平気で『死ね』と言える行為が横行する社会を許してしまいました。この3日間だけでも
・これまで都庁敷地で行ってきたNPOの相談会を行えないように排除
・医師が自説の正当化のために「もともと死亡リスクを抱えていた人の死期が、新型コロナに感染して少し早まっただけの話」と吐き棄てる。
・TBS「報道特集」でセルフネグレクトの実態が伝えられたが、同番組アンチから「そんなもの自己責任。自助だ自助」とわめき散らす
 もはや、こういうのが当たり前になされるようになった、と。抵抗する手段を知らない人には常時あいくちを首にあてられているような状態にさせられている。これを力関係あるからしかたない、で済ませられるか。
 昔読んだ斎藤貴男さんの著書で何の悪びれもなく庶民を踏みつける支配者の構図を見て吐き気を覚えましたが、そっから10数年経ち、当たり前にそれがなされている様子にイガイガずう思いでいます。同時に「慣らされて諦める」ことだけは無しで対峙する。気づく人が出るためにも諦めずに存在し続けるとします。
 おつきあいいただきありがとうございました。

「対中国」のためなら…と人権などを打ち捨てる行為は新たな専制国家生むだけ。

 アメリカ大統領選挙で、民主党・バイデン氏側の投票人が過半数を獲得することになりそうです。これで忘却無人なトランプ政権の終わりに一歩近づいた、と。経済利益収奪、あるいは覇権主義ぶん回す政治を乗り越える一段階と見ます。

 さて、この結果を受け入れない方々もおられます。大体「自己の反人道行為を容認してくれる権威を維持する」か「『対中国』のために必要だ」からというのを理由にしていますが、「対中国」を理由にすればその他の苛政をみな目をつむっていい、というわけにいきません。

 中国覇権主義の酷さも承知でいますし、支持勢力はその政権党に諫言してきましたが逆ギレの対応返され、関係を悪化させています。なので「イラつく」理由はわからないでもありませんが、それに対抗しようという側が同じようなことしよう、というのはなんなんだ、と。「あっちの独裁は悪いがこっちの独裁は良い」は違うだろ、と申し上げるものです。

 

基本的な法律改訂は『ハードル』高くて当然では。改憲とリコール問題。

 大村愛知県知事をリコールしよう、という運動が行われていましたが、運動の事務を担う部分の拙さが伝えられる事態になっています。私は沖縄の住民投票運動を画いたドキュメント映画を見ましたが、事務を扱う体制がでたらめでは託された民意を正確に届けることも、運動を事故なく進めることもできません。要は『事務・裏方仕事をなめるな』という話です。

 そこを抜きにしても、リコール推進勢力が「ハードル高い」などと不満の声をあげていますが、それにしても「一旦民意を経て得た議席/首長をホイホイとクビ切り落とすことができるようにしていいのか」で済む話。批判意見の存在とは別の仕組みとして。

 それを越えてリコールしたいのなら、そこに関わる人の大多数の承認を得ろよ、ということで高いハードルをもうけているわけです。ここまで述べてきた“理由”てのを考えていただくことを願います。

 ああそうそう。改憲の「発議は両院3分の2」にしているのも同じ理由じゃないですか。「圧倒的に持っている権力」を持ってしても、それだけで社会の根幹を変えられるほど社会は甘くない、ってことです。まどろっこしい話しかたりでしたが、おつきあいいただきありがとうございました。

下には下。菅首相の「共産党の議員」答弁にカチンときた。

 表題を「カチンときた」と記しましたが、これは丁寧に言い直したもの。思ったことそのまま書いたら事故になります。

 「共産党の議員」、一般的な会話の中で出されるのであれば一向ど構いませんが、菅首相はこの言葉発したときには志位和夫共産党委員長と向き合って討論していたわけで、要は「志位和夫(敬称略)」という一個人としても向き合わず、ただ単に記号としてのみ認識し、とっとと処分しようとした。その心魂の表れでしかないでしょう。

 前任者の安倍氏もずいぶんな態度をとってくれましたが、まだ議論の相手にたいして敬称をつけてはいました。菅首相はそれさえできないようです。する気がないものを無理にしようとしなくて結構なので、とった行為に対するリアクションを存分に受けてください。

「悪くする」のは簡単。それを報復の手段に使うなら政治関わるのやめろ―住民投票と維新勢力の言動。

 あれだけ圧倒的な位置にいてから、“都構想”大阪市廃止を決める住民投票に勝てなかった維新勢力。多くの方が彼らの報復行為に危惧を持っています。当然有権者の監視で愚行を止めさすのが一番ですが、クズ外道上等と考える人間は監視何ざ知ったことではない、てな行動をとる可能性があります。

 もともと生活者のための施策を「手懐けるエサ」以外ではしようとしない部分に疑問もってきましたが、そういうサボタージュかましにくるんじゃないですかね。そして「都構想否定されたから酷くなった」とか言い出す可能性。前回記述でも述べましたが、維新勢力の施行者に関してはノーサイドなんてなれません。徹底的に厳しく見ていくことにしましょう。

「“都構想”大阪市廃止」住民投票で反対票多数の結果を受けて。

一)維新勢力が“大阪都構想”と呼んだ大阪市廃止構想は、巨大な財政と権限を一手に握り、本来地方自治体がしなければならない市民生活の防衛・拡充を投げ棄てるもの。反対票が上回ったことで歯止めがかけられたことにひとまず安堵しています。

二)賛成に投票した有権者一般に対しての加撃はやめときましょう。模索の中の一行動ですから。

 ただし、松井、吉村、橋下はじめ維新勢力の中心にいて、散々専横ぶちかましてくれた輩は話が別です。10数年にわたる社会破壊行為について検証した上で二度と権力の座につかせなくする程度の“制裁”は必要ではないでしょうか。

三)維新関係者が「引退」とかなんとかしおらしいことを語っていますが、今までのかの勢力の性格を鑑みると復讐・報復に出てくることは容易に推測できます。どのようにしてくるかは読めませんが、「備えと覚悟」はしておいた方がいいのではないでしょうか。

四)新自由主義という名で行われてきた「権力強者による収奪行為」は、一部のメガ富裕層と多数の貧困層を生み出しました。これからの政治戦・社会活動は払拭のたたかいになります。ひとつずつ積み重ねて「芽」吹き出させましょ。

 以上述べて項を終えます。