つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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東京都知事選・現職の小池百合子に敵対し、宇都宮けんじ氏を推薦する理由。

 私伊東は東京都知事選挙において宇都宮けんじ氏を最推薦する、という位置に立っています。「なぜ小池現知事に逆らうの」という声が投げつけられるので以下にいくつか述べておきます。
1.持ち前の権力志向とイコールの「非権力者」蹂躙
 過日、小池百合子氏の「実態」を明らかにした本が出版されていました。その著者がしんぶん赤旗のインタビューに応じ、その記事を読みましたが、見た目のスマートさと裏腹の「醜い行動」。殊に「自身の役に立ちそうもない箇所」に対する言動・行動には怒りを覚えるものがあります。
2.1にプラスしての加虐行為―「追悼式」「野党破壊」に見る
 それぞれに表れる行為に止まらず、無邪気かつ冷酷に壊しにかかる行動―タイトルに記した2箇所現れた部分を記します。
▼「野党破壊」→は文字通りです。2017年総選挙時に当時の前原民主党代表と組み「希望の党」なるものを仕立てて、共産党も加わる野党共闘を壊しにかかった。小池百合子は前年の知事選で当選し、この年の都議選で都民F勢力を伸長させた勢いも手伝っての策動。野党も自民党と変わらない勢力に変え、かつ共産党のような「資本家による収奪主義を改めよう」とする勢力を日本政治から締め出す動きに、私も愕然とした記憶があります。
 幸いそこまでの2年間で積み立てた蓄積で「諦め悪く」行動し、先ずは共産党社民党で。続いて小池・前原の策動に乗らなかった人が加わり完全破壊は阻止しましたが、いずれ小池百合子のとった破壊行動を許す気はありません。
朝鮮人虐殺「追悼式」関東大震災時、当時の権力者の思惑から在日の朝鮮人に対するデマ報道が流され、それに乗った者が朝鮮人を虐殺するという事件がありました。横網町公園に置かれた慰霊碑、あるいはそこで行われている追悼式は、少なくとも「その愚行は繰り返すまい」という意識が形となったもので、ここに結びついた思いは以降の大災害で同種の事件を許さない力になっています。
 近年、歴史修正主義者がそれを覆そうとあれやこれや**ばらまいていますが、それに乗ったのが小池百合子。2017年から追悼式を妨害する勢力を同じ会場・同じ時間に同居させることを誘導・許可したばかりか、今年は両成敗の体をとり形式的平等かつ集会潰しにつながる誓約書なるものの提出を要求するに至った。
 ここまでして追悼式…いや、震災時にある特定の人に対して虐殺が起きていたという事実及びそれを繰り返させないという思いを潰しにかかるのは、1で示したように自身への歓心を引くためにある勢力・階層を有無を言わさず痛めつけることができるようにするため。こういう者を影響力のある地位に居続けさせるのを認めるわけにいきません。
3.小池百合子を触媒に暴れる憎悪拡散候補
 宇都宮東京都知事の実現で社会を作り直そう
 今回東京都知事選挙では小池百合子の他にも維新推薦の小野、N国党の立花、在特会日本第一党の桜井、幸福実現党の七海と反動復古、排外主義の候補がこれでもか、と揃いました。山本太郎候補にしても、陣営にそういった行動を否定しきれない空気が存在している以上、こういった排外・反動行為に抗いきれるのは、残念ながら宇都宮けんじ候補しかいないと判断せざるを得ません。あと一週間「必要なことを堅実に行える」「人道的な立ち位置で行動ができる」」宇都宮けんじ候補の当選で社会を作り直しましょう、と呼びかけるものです。
 長文おつきあいいただきありがとうございました。

日下部将之さんの逝去に。「不条理に怒っていい」てのは受け継いでいく。

 Twitterの「常時読む」リストに入れていた日下部将之さんがなくなられていた、という一報を目にしました。年齢は私とほぼ同じ。私のような健康不良人を除けば不帰の人になるのは早すぎます。社会活動に臨むにあたり、ひとつの指針を示し考えさせてくれた方でありました。お悔やみを申し上げます。
 日下部さんの言動・行動で貫かれていたのは「不条理には怒っていい」。どうしても曖昧に物事とらえがちの日本社会、それが許されていい場面と許してはわんない場面はありまして、許してはわんない場面でガッチリ否定しておかないと図に乗るんです。冷笑・嘲笑主義が巾利かせてこの行為を肯定し難い空気ですが、そんな中先を切り開いてきた日下部さんの心意気は、能力や行動力の劣る私も受け継ごうと思います。

 尚、毎度毎度毎度毎度恒例ですが、「行為の批評」を超えた侮蔑行為が散見されます。後で自分が発したことばのおろかさを知って後悔するなと申し上げます。

「粘着行為」を目にして。

 他人をイラつかせて愉しいのか、あるいは「自分が持ったキズ」を晴らしにかかっているのか知らんが、粘着行為ですか。私もTwitterやっていた頃は頭に血が上ってガリガリとやったことがありますが、そこら辺の磨耗も含めてTwitterから撤退した経緯を持ちます。
 今日目の当たりにしたのは「ガリガリとやった」経験のある相手で、やっていることは変わらないな、と。自分とやったときはそのやり取りをその時居合わせた者に見せて酒の肴にしてくれていたらしい。さぞかし楽しかっただろうな。当方に芽生えた殺意も知らないで。これもTwitter撤退のきっかけにはなりました。
 人間はどうとでも生きることができる、というのはひとつの真理でありましょうが、それも度を過ぎると「殺される」人が続出する。自分はそれでも生きられる等と安易に考えない方がいいです。今日は以上。

◆7月5日投開票で東京都知事選が行われます◆
「市民の生活に根差し、ゆるぐない状態に陥っても生きていられる社会を」
「マスコミなどを悪用しての印象操作ではなく、質実ある実行を堅実に行う行政を」
 という目線を乗せ、宇都宮けんじ氏の活動にご注目ください。

「位置」が価値を決めるのでなく「自身を研いでいくか」―垣間見た人間模様から。

 しばらく前に「公選法への過剰適応」を疑われる発言を見、今日は従軍慰安婦問題で反動・歴史修正主義の手に堕ちた者が共産党離党を表明した場面を目にしました。「ある位置にいる」ことがその人の価値を決めるのではなく「ある位置にいてどう自身を研いでいくか」が問われるんだな、というのを再確認しました。
 個人の行動がより集まって大きな行動になる、それを受け止め、物事を動かす強力な媒体になるのが「団体」。大きな力を発揮するがゆえに細かいどさ視線が行き届きづらい面もありますが、それを両立する努力も重ねられてきました。
 団体と個人、何か相反があると目線は大抵個人の側に暖かく、団体に対して厳しいそれが行きます。第三者が力関係だけを基準にみれば「それもあり」なのか知りませんが、「堤防も蟻の一穴から崩る」という言葉もあります。ひとつの団体についての目線だけで見て、ほかに存在しているより大きな団体との力関係を見ず、結果としてある団体=存在を潰してしまう。そういう破壊行為を許してやるほど私は寛容になりません。
 ―以上の通り「チェックポイント」は入れておきますが、私は愚直にたたかっていく、「風がないなら風を起こす」で歩いていきます。

◆7月5日投開票で東京都知事選が行われます◆
「市民の生活に根差し、ゆるぐない状態に陥っても生きていられる社会を」
「マスコミなどを悪用しての印象操作ではなく、質実ある実行を堅実に行う行政を」
 という目線を乗せ、宇都宮けんじ氏の活動にご注目ください。

北朝鮮拉致問題で右派勢力が放ったデマ言説について。

 過日、拉致被害者のご家族が無念のうちになくなられた時に安倍政権支持者がまたまたまた(一時間繰り返す)「全部野党と左翼が悪い」という言説を飛ばしていたのを頭抱えながら見ていましたが、その中で特に障ったのが日本共産党についての部分。「熱心な秘書だけが頑張ってあとは〜〜」というのは問題外ですが、そうでなくとも「共産党も拉致を否定」などという言説がある種の右派界隈で飛び交っていたのには「は」としか思えないでいました。
 最近になって、その元ネタを見ることができたんですね。そして仰天しましたよ。ある発言を勝手な解釈でねじ曲げて「拉致問題解決に消極的」と結論づけた。それが元ネタ…。なにか“脱臼”起こしましたか、というくらい言葉ねじ曲げられてふざけんなと思ったら、安倍晋三氏も中心的地位にいた右派勢力、かつ同氏に近い評論家による結論ありきの記事でした。
 こんなんで90年代からとりくまれていた行動を「ある勢力の玩具」にされたかと思うと憤りしかおぼえません。結果としてごくわずかしか救えていないから厳しいこと言われても仕方ありませんが、だども事実は踏まえられませんか?というのは問うていくことにします。

◆7月5日投開票で東京都知事選が行われます◆
「市民の生活に根差し、ゆるぐない状態に陥っても生きていられる社会を」
「マスコミなどを悪用しての印象操作ではなく、質実ある実行を堅実に行う行政を」
 という目線を乗せ、宇都宮けんじ氏の活動にご注目ください。
 
 

人間の脆さを承知した上で、許せないことひとつ。

 SNSもひとつの社会。そこにもいろんな人間模様が見えまして、「決定的な瞬間」というのも目の当たりにしたことも。ある政党支持者の方がヒューズぶっとばして対立党派支持者と決定的な亀裂入ったり、攻撃に対して反撃したらそのやり口に余計ヒートアップしたり。
 そんで近日中では伊藤詩織氏に攻撃を仕掛けていたShin(黒瀬ではない)某が、自身の意見を「自身の意図に反する形で掲載された」ことをもって逆ギレし、より執拗な攻撃をしている様子を見てしまいました。私は不勉強なもので英語を読み取ることができませんが、情報を拾うとShin某の言葉の拾い方が乱暴だな、と。私憤にとらわれて「伊藤詩織をぶっ叩く」第一に突っ走っていますが、醜いとしか。あげくの果てに「日本人は痴漢しない」の無謬論固められている様子には軽蔑すら生ぬるいと言わざるを得ません。

 ディベートという言葉が世に広まってきた頃にひとつの不安を持ちました。「技術」さえ整えばどんな**な行為も正当化できるような言い草に。「どの立ち位置にいても踏まえるべき姿勢」は面倒くさいものだったりしますが、その反動の結果がこれか、と思うとため息しか出ません。しかしため息だけではなんもならないので打破のために存在し続けます。おつきあいいただきありがとうございました。

◆7月5日投開票で東京都知事選が行われます◆
「市民の生活に根差し、ゆるぐない状態に陥っても生きていられる社会を」
「マスコミなどを悪用しての印象操作ではなく、質実ある実行を堅実に行う行政を」
 という目線を乗せ、宇都宮けんじ氏の活動にご注目ください。

「給付金申請難儀する人は切り捨てろ」という薄情者が生んだ今の社会。

 月曜日の朝日新聞などで各種補助金申請に難儀する様子が伝えられました。社会保障所得再分配政策については制度を設けたとしても実際に給付につながりにくくするやり方がとられ、そこに「自己責任」論をかぶせて本来制度の助けが必要な人を黙らせる―そんなやり方を30年以上も続ければ、それすら温いと思う人も出て、平気で優勢思想紛いの暴言を振り撒く者も出てきますわな。
 何かが振り切れるほど頭来ますね。「何様だあんたは」と。様々ある要因も見ずに「劣っている〜〜は蹴りつけていい」という行為、「普通の日本人」だの「武士道が〜」言いたがる人ほどやりたがる。俺はこんなのに与したかない。ひとつひとつ訪れる節目で「蹴りつけて存在を示す権力者」の力を殺ぐ(あえてこっちの字で示す。殺人と結びつけて話しているわけでないことくらいわかりますね?)ことが必要です。
 そんなわけで、一番目立つ場としては下記選挙を。給付金問題でも「蹴りつける&妨害者」は除けて、難儀の解消に向けて歩きます。おつきあいいただきありがとうございました。

◆7月5日投開票で東京都知事選が行われます◆
「市民の生活に根差し、ゆるぐない状態に陥っても生きていられる社会を」
「マスコミなどを悪用しての印象操作ではなく、質実ある実行を堅実に行う行政を」
 という目線を乗せ、宇都宮けんじ氏の活動にご注目ください。
 

他者に手を突っ込んでコントロールしようという行為の醜さ。

 私の体調、バイオリズムを描くように上下動していまして、いまは丁度下降期にあたります。一言でいえば「あーしんど」。ま、自業自得の部分あるので実情に対応していくとします。
 TwitterをはじめSNSを端から見て、立ち位置を問わず気に障るのが「他者をコントロールしようとする性根」。今日もそーいう輩を見かけまして。いわく「お前は在日――人かイエスかノーで答えろ」と。いきなりそれをぶつけられた方は答えないことで回答としていますが、ぶつけた輩はあーだこーだゴタクを並べていうことを聞かそうとしている。醜悪としか言い様ありません。
 Twitterをしていた頃、私も似たくせことは言われたことがあります。公人・著名人でなければ実名出す人は多くありません。そんなもので「証明」迫られることも多々ありましたが、こう返していました。
 「そんなに知りたければ岩手県内の役所に電話かけて戸籍取り寄せたらどうだ
 そうするとほぼ全員が「何で俺がそうしなければならないの」と返します。要は他者をコントロールして意のままにさせたい、以外の何者でもないわけ。理屈とか道理はどうでもよく、ただ相手を折らせたいだけ。私は他者にコントロールされる行為が特に嫌なもので、SNSだと思ってふざけたことぬかす輩には「気違い」といわれるほどのお返しをくれてやることもありました。
 あまりにも攻撃に特化して進んでしまったSNS社会をどうにかすんべ、と「陥りやすい傾向」表して、そうなんないようにしようとする動きもありますが、少なくとも他者の精神に直接手を突っ込んでねじ伏せるマネは許してわんないな、というのは提示しておきます。おつきあいいただきありがとうございました。

◆7月5日投開票で東京都知事選が行われます◆
「市民の生活に根差し、ゆるぐない状態に陥っても生きていられる社会を」
「マスコミなどを悪用しての印象操作ではなく、質実ある実行を堅実に行う行政を」
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「Aを叩くように見せかけてCを叩く」―アンチ左翼の最近のやり口。

・文中に「実際の対象物を攻撃する」一文を大体的に記す

   ↓↓↓

・文末、申し訳程度に「偽りの対象物」への「偽りの攻撃」文を入れる

 最近、「左翼」名乗るアカウントでこんな形の左翼攻撃が流行っています。ストレートに叩けば逆襲食らうから、歪曲な表現を使い、愉悦に浸る行為。「“俺たちの高潔な言論”がわからないバカ相手にガンガン言い立てる」のが愉しいのでしょうが、意味を読み取れる人間にしてみれば「ふざけんじゃねえよ」としか思いません。

 少し前に「韓国人に謝罪する」という名目で実際は韓国人をぶっ叩く本がありましたが、それを思わせる醜悪さ。アウトロー気取りも度が過ぎると社会を壊すことを学ばれることが宜しいかと思います。

左右からの「諦めろ」要求には従わない。微動だにせず生きていきます。

 ほんに、毎日毎日荒れるニュースが舞い込んで、正気を保つのも楽ではないです。1日が何時間あってもすぐ過ぎ去る感じで用事が何ぼもできないことと重ねてストレスを感じます。
 一番障るのは当たり前のように投げつけられる「諦めろ、安倍さんに服従しろ」の声。正直も非正直も「ざけんな」としか思いません。10数年こんなん形の治世組まれて「安倍さんに従うのが当たり前」という感覚でいるのでしょう。何度もくそしつこく述べていることとして「権力者と富裕層による市民から財産・健康・尊厳を収奪する政治を変える道」を無くさないで存続させていく、というのがあります。ほんの数週間前まで、首都東京でさえその選択肢を失う危機にありましたが、いまはたたかえる道をつくった。
 これまでの経緯も法適用の実際も知らずに「選挙違反」わめきたてる勢力がいますが、道を切り開きに行きます。おつきあいいただきありがとうございました。

◆7月5日投開票で東京都知事選が行われます◆
「市民の生活に根差し、ゆるぐない状態に陥っても生きていられる社会を」
「マスコミなどを悪用しての印象操作ではなく、質実ある実行を堅実に行う行政を」
 という目線を乗せ、宇都宮けんじ氏の活動にご注目ください。