つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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壊され、荒れた社会に。目指すものと最期意識しながら歩き続けます。

 年度、変わりますね。「3・11」のあった2011年含めても、こんな先行き見えない暗い気分でむかえた4月1日もありません。
 まあ、私自身のやることは変わりません。私の生活サイクルは、くしくも「外出してコビット19をもらわない」って意味では最適なものですから。問題は社会。80年代から続いた社会保障切り棄ての“行革”路線、90年代からの労働者搾取強化路線、00年代はそこに「自己責任」という軛をはめ、10年代の安倍政権による反動&社会私物化で、市民を守る仕組みは粉々にされているのが現状。
 それでも粉をかき集めて形にして、残っている手段でたたかっていますが、板子一枚下は地獄ってやつギリギリで抗っています。

 元々荒れていた世相ですが、コビット19の蔓延・安倍政権の愚策も加わって、どっこもギヅギヅづう言葉が巾を利かす羽目に。あまり度が過ぎるとまずいのはたしかなので、「相手に聞こえる言は意識し直さないとわんない」とは考えるようにしています。
 しかし、もうひとつの思いも。正直、7年もこの調子でやって来て、理屈云々以前に存在そのものが気に食わず、「野党&左翼の反対が正解だ」と無邪気・無思考に言い放ち正当化する状態なら、いっそ「行き着くところ」まで行ってしまえばいい。どこまで耐えきれるか。安倍政権成立後かなり“その前”より政治家が最低限踏まえなければならない規範壊されているのだけど、それでも気づかねば、気づかないで壊されたぶんだけ自分が苦しくなるだけです。
 私としては、自身の言動には気をつけますが、荒れ模様の世相は放置します。ヘイトには黙りませんが、止める気は起きません。

 3月の別な持病確定後、以前に増して“最期”を意識するようになりました。更に墓を立てられず、私の部屋に保存していた親父の遺骨を母方の実家の墓に納めることが決まったこともあって、その思いは加速している部分もあります。
 とにかく生ききって、足跡を残す。生きること自体疎ましく思う輩もいますが、そういう輩の一番嫌がることをして、社会転換の足場をつくっていきます。
 今日はいつもより長文なりました。おつきあいいただきありがとうございました。