つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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有本香のクルーズ船乗船者侮辱。我那覇真子の観光客中傷同様指弾に値する。

 思想と人間性はどのように結合するか。ある方向の思考回路を持つ私にとって常に「気をつけなアカン」と思っています。おだぢバカの類いには容赦しません―代償としてTwitter追放―が、毎日毎日考えていることです。
 そんなん考えながらTwitterリストをすらすら見ていたら以下の言葉に突き当たることに。
 
有本香(@arimoto_kaori)2020年2月22日5時26分投稿
『自分たちの意志で乗った「お遊びの船」であり、本来日本が助けねばならない理由はない。』
 
 はあ、こーきますか。彼ら彼女らは日本人であることに存在価値を見出だす方々が、彼らの敵視する「反日日本人」だけでなく、困難な状況に陥った同胞を切り棄てる言葉を吐く。足手まといになれば平気で救援求める手を砕き、地獄に叩き落とし、その様子を見せつけては「御国の役に立つためだけの存在であれ。足を引っ張るクズはこのように打ち捨てる」ことを明解にした。
 沖縄の反動右翼で我那覇真子という女史がいるが、しばらく前に横浜に出てきていた際に休日を楽しむ老若男女に対して、総じて「愚か者」ていう言葉を吐きつけ、以降我那覇の声を聞く機会が少なくなった(※活動はしているが拙者のアンテナにかからなくなった)一件がありましたが、それを彷彿させる発言でした。

 有本に限らず、「感染者は加害者」と述べる元キャスターや「口減らしの好機」と粋がる輩が多くいるのがいまの日本社会。口減らしの話になると「対象者」としては面白くないものがありましてね。死ねと言った相手が素直に殺されてくれると思うなよ、というのは強く警告します。
 おつきあいいただきありがとうございました。