つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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教育均等機会すら壊し、反対者を徹底的に黙らす安倍政権に抗う。

 今日は。上着いくつか着ないと厳しい季節になりました。明日は挨拶向かわなければならない箇所があるので当然それに応じた睡眠もしとかないと、です。

 安閑と寝ていられる状態でいればいいのですが、そんなものくそ食らえ、という事象相次ぎましてね。安倍政権の与力者経団連による「社会保障カット」要求と、萩生田文科相の「身の丈」発言ですか。前者はいずれ医療アクセスの悪化に結び付き、後者は「社会を生きるための教育」を遮断させる危険性を持ちます。

 後者について関連語れば、いま行おうとしている「入試改革」がやっつけ仕事のあげくに機会の平等性に疑問がついていること。まして実行する会社と安倍政権の私物化的結びつきなど疑問は山積みですが、そこに萩生田の「身の丈」発言。更に私的解釈加えて擁護に走るアンチ左翼。底がない、底がないと覚悟はしていますが、ほんに突き抜けっぱなしですね。

 野党&左翼の懸念より「安倍サンノ安定性」ていう思考回路のようですが、最近では擁護するのも難しくなって、擁護する理由ぶっ飛ばして「野党叩き」を主に据えて支持をつなぎ止めようとする様子も目の当たりにします。完全にぶっ壊れて一からやり直すか、裁縫するように一針一針丁寧に縫い直すか。

 ただ、前者は1945年に一度しているわけで、その時に様々援助してもらい復興したのを、以前やらかしたのと同じ構図で再びぶっ壊したら…

 同じように援助してくれるわけありませんわな。

 いまでさえ「何かあったら無条件で攻撃していい」矢先は向けられています(敵国条項)。それがつくられた基となるやり方を再びやろうとすれば相応の態度食らってもしゃーないでしょう。

 収奪私物化の政治は、いよいよ「国民市民一人一人の存在」まで向けられるようになりました。「施策の影響で死者が出ても構わない」態度を明らかにし、これまで締め上げていた箇所ではまだ不安らしく在野の市民を吊し上げたり、告訴(世耕が大学教授を告訴)したりしています。社会全体で見ればどこまで抵抗しきれるか…活路見いだすまではなんとか存在、保てるように努めます。

 おつきあいいただきありがとうございました。