身近なところの野球にはいくつかお邪魔しますが、私のなかでの野球に対する熱意が一気に引きました。「野球は朝鮮人を調教する道具」なる発言。一般人だろうが言っていいことと悪いことの区別をつけなさいな。近日中にあと一回同じ強度でキレたら人生も切れる、というくらいぶちギレました。
その前段に、ラグビーW杯での“会話”もありました。日本協会はいま3連勝ですか。決勝トーナメントにあと一息の位置にあります。
本題。普段、ウザいくらいに「日本人の優位性」「近隣三国の劣等性」語るお方々が、日本協会に加わって戦う韓国人選手はじめ外国籍選手の存在をどう扱うのか注目していましたが…以下の結果になりました。
・「役に立つ」外国人は認める
・「役に立たない」外国人や反日日本人は出ていけ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥都合の良さに、頭痛が酷くなりました。ある意味では予期していましたが(国内「反政権」「非強者」叩き)、こちらもあからさまになると目愚さいですね。「非強者」を殴る構図は昨日述べた「月収14万円労働者バッシング」でも見た通りですが、ポジティブシンキングも使い方間違えれば凶器・狂気になんですわ。
含めて露になった「役に立つのは“日本人”(という仲間、味方)、立たないのは“反日日本人”(という敵)」思考。傍観していられません。越えていきましょ。
おつきあいいただきありがとうございました。