社会見ていると、どこまで底が抜けるかという不安にかられることもしばしば。今回安倍政権が組んだ「最強内閣」の片鱗を露にして、萩生田は言いがかり的な理由で芸術祭への国庫負担をやめ、小泉進次郎はすっとぼけた発言で煙に巻いて世論を翻弄。応援団は更に“硬度”増して、反対言論を虐め手法で潰しにかかる。
拙稿では繰り返し書いていますが、この手の“腐食”に底なんざありません。これまでは「突っ込んでこなかった」領域にもガンガン来るようになりました。「左翼」「特亜」は生かすな、的な。いつ矢を…刃を突き刺しに来るか。「連中」はやたら「ルールを守る」ことを意識していますが、そのルールが「やっていい」になったらどうなるか。少し前の在日学生の危惧は覚えて仕方がないものと思います。
「具体的にどんな事象があたるのか」…ですか。正直ありすぎて、この項を書くまでに忘れてしまいました。忘れてしまうくらい毎日毎日何かあって、総じて言えば繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し…あるデマに指摘しても、湯が冷めないうちに同じデマ振り撒かれて。
絶望、という言葉を覚えそうになります。あと「やってられっか」も。でも、ここで足を止めると、社会活動で「どうにかしなければ」という対象を殺してしまう。とにかく存在し続けること。「諦めろ」に抵抗して存在し続けるしかありません。書こうと思っていた中身忘れて禅問答の独り言にしかできませんでしたが参考になれば幸いです。
