小泉進次郎氏が何か言いましたか。環境問題をセクシーに何とかかんとか、と。いつもいつもですが、慣れちまいましたね。遺憾ながら。「野党や左翼が弱い（以下ほぼ同意味の言葉は省略）」アドバイスはいりませんし、かといって「大喜利で楽しんでいる」いうのも違うと考えています。
ああいうこと言って怒らせることが目的ですよ。加えて言えばあの手のご発言は意図的なものでしょう。言葉がもたらす悪影響より、悪影響が起きようと結果自分等の支持が増えればいい、と。発言後の安倍政権＋同支持者の立ち振舞いを見ればわかると思いますよ。
自分等がいつまでも「イジメっこ」で居続けられると思って、普通の社会では「そーいうことをしたらだめだ」てな行為を平気でして、「多数で囲い込んでイジメを楽しむ」構図を手法にしているのがどうにも認められませんで。この手法が大手を振っている様相が維新だの、Ｎ国党のような勢力に「近い」思わせている。この状態に悔しさを覚えない日はありません。
私の「社会活動」生活は、ある意味では我慢とのたたかいです。短気短足の自分がこの立場に身を置いて25年。社会の揺れ動きも見てきましたが、一貫して「富裕層・収奪者の暴力から開放する」立場で行動してきました。「セクシー」などというくだんない挑発に折れずに歩き続けます。
