今日は。
19日のＴＢＳラジオ・session22のメインコーナーでは“カメジロー”こと瀬長亀次郎さんの特集が組まれていました。沖縄の本土復帰運動の中心になっていたカメジローさん、ひとつの特色が「マメに記録をとる人だった」。実はこれは小さくない意義を持つ、と思っています。
安倍政権擁護勢力の特徴は、細々とした周辺・背景を蹴飛ばして放たれるフラッシュ的…もっと分かりやすく言いますか、「言ったもの勝ち」の発信。ほんで言ったことに対する責任を持てているかいったら、それはない。その時だけ良ければいい、てな感じで。自分の都合の悪いことは公文書なり証拠を改ざんしてまで正当化する。
こういうフラッシュ的な言論を突き崩すには、丁寧な記録をとり続ける。先にも書いた通り、権力の息がかかった箇所のは潰される傾向にありますが、そんでも抗い、社会を変えるためには記録だのなんだのを丁寧にし続けないとわんない。「言ったもの勝ち」連中の身勝手をこれ以上増してわんない。フラッシュ的手法は受け入れやすさには秀でているので、それとどう相対していくか。「声のでかさ」に怯まないで対峙していければ、と思っています。
今日は散らばった文章にしてしまいました。おつきあいいただきありがとうございました。
