つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「戦後」の文字は変えさせない。生きることを守るために―2019年の8月15日。

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2019年8月15日の空模様。

 体調調整もあり、ここ数日は体休める方に時間を割いてまして。

 そして昼12時、黙祷。

 戦争終了が遅れていたらどうなっていたか。うちの親父は終戦4日前に生まれていたので、戦火が続いていたら戦争の犠牲になって、俺らが生まれる道が消えていたかもしれない。

 正当化の理屈なんてのは、その気になればなんぼでもつけられるもので、程度を忘れればどこまでも醜くできるから一定程度の建前も必要になるはずですが、最近その底辺をぶったぎってくれる人も。批判者に対して実力行使を迫ったり、あるいは該当者の“環境”弁えずに表層的な行為を以て吊るし上げしたり。

 「壊れる」は加速するものか…という危惧が現実のものになっているのを見るとしょげるものもあります、正直。

 ほんでも、なげーてるだけでは始まんないので、できっとこから反抗すっとしますか。まず、散々に壊された「大日本帝国時代を乗り越えた社会制度」を取り戻すとっから。あと、反動復古主義者による社会の私物化を取り除くこと。大日本帝国体制のときも「愛国」を旗頭に一々の市民を搾り上げていた一方で、支配者層・富裕層は益を享受していた。

 これを一例として「再来」を許してわんない。

 再び「戦前」を持ってこさせてわんない。

 持ってこさす要素を許してわんない。

 この面では中立は絶対にありません。拙稿もガイドの役割果たすように努めますので、何ぼでものご考慮をお願いして項を終わります。