つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「野党」「左翼」に向いている殺意と憎悪。傷つける人を少なく跳ね返す―5月1日メーデーにもかけて。

 ここ一年ぐらい感じているのは安倍政権と支配者層による「おもねらない人」に対する殺意と憎悪の増大。権力ふるって諦めさせられる、と考えていたのでしょうが、彼らが思うほど諦めず、抵抗する人が存在し、受け皿を壊そうと自民党だった議員を使って野党破壊を目論むも共産党の対処から完全破壊は阻止。以降は国会での野党質疑にまともに応じず、不満の声は「近衛兵」によってかき消す。

 生命維持を「野党ほか反対勢力の全否定」でやっているものだから、それにまぶされた方々は実際に自身がどんなダメージを食おうが「これは全体のための傷みで、反対する輩は非国民」と転化して…ですか。それでも降伏しない人がまだいる、そのことにイライラしているのがわかります。

 それでも。Twitterタイムライン見ていると「諦めた」と語る人もいないわけではありません。何人かは「対立するやり方に疲れた」といい、社会闘争をやめていく。でもね、みんながみんなやめたら、いま残っている存在でなんとか食い止められている物事を壊される。これまでも「ここまではやらないだろう」というのを幾度も壊された。止める力を失えば、どこまでもぶっ壊す。労働者・生活者保護など一人一人の人権守るルールがなくなれば、権力者様に磨り潰されてそこら辺に棄てられます。

 5月1日は労働者の祭典メーデー。そこら辺のことを思い返す日です。これまで安倍政権に反対する言説をひとつひとつバカ丁寧に磨り潰されてきましたが、いくら磨り潰されようが「ゆるぐねえ現実」がある以上一歩も引くつもりはありません。富裕層・資本家、その側にいて旨味を吸う人の代表格が安倍晋三氏である以上、安倍氏と連なる方々の批判は止まらない。そのことは覚えておいてください。

 最後に。タイトルに「傷つける人は少なく」と記しました。安倍政権・支配層の行為についてはガンガンに戦いますが、むやみやたらに敵をつくる行為は慎んでいただきたい。あくまでも「意見・行為」「言い放つ本人」が対象。「与党支持者が愚か」「自民投票者は残らず〜〜」は×。近い人間関係考えたらわかりますね、言っている意味が。ご考慮をお願いして、今日の記事終わります。おつきあいいただきありがとうございました。