つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「野党は与党支持者の意見を取り入れなければ支持は増えない」論の悪質さ。丸山穂高の行為同様野党・同支持者に変節を迫り、与党に従わない人のとりつく島を失わす行為。

 社会活動やって間もなく25年。その過程の中では「保守の牙城にただ一人放り込まれる」経験もしているので、自分の信念を維持することと、周りの人と話かたりすることと天秤図りながらその道を歩んできました。SNSではあまりそんな様子見せてなかったので「は?」思われる方が多いと思いますが「こんな認識でいました」ってことで。

 いまや与党が権力を大きく握り、与野党の支持率の割合が2:1を保つのでさえ難儀しているのが現状ですが、そこに「与党支持者」、あるいは「中立者」を名乗る者が「野党が支持を得るためには(1)与党の批判をするな(2)与党が支持されているのだからそのやり方を取り入れろ(3)加えて共産党には党名、綱領、運用形態を変更しろ」と述べますが、バッサリ言えば「野党の武器を捨てて全面降伏しろ」としか聞こえません。

 タイトルで答えをほぼ語っていますが、与党の立ち位置に居られない人の居場所をなくして、強制的に与党に従属させるわけで、与党支持者にとっては「障壁」が完全になくなって身軽か知りませんが、野党支持者にとっては顔踏まれるような思いをさせられるんですよ。生きるために自分の信念放棄するか、不利益かぶるの承知で信念に生きるか。少し前に「闘うの疲れたから活動やめる」意思見せる人が多くなったと語りましたが、そこに至る道、考えさせられることが―私自身はその気はないが―多くなりました。

 維新・丸山穂高が、一般人にまで牙をむいて命脈を断ち切りに来ている。私も幾度か食らっていますからね、存在を消し去ろう、という悪意は。今年に入ってからもうひとつ増えている物事。恐れず侮らずに相対します。

 おつきあいいただきありがとうございました。