つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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真綿で首締めるように「死出の道」しか行かないようにするやりかたも。ここ数年の「自己責任論使って生存権剥奪」に黙らない。ヘイターと同一視されないやり方努めます。

 Twitterアカウント没収者のくせに、百数十人のリスト見る手段は生きていて、それを毎日眺めています。今回気にかかったのは最低レベルにいる年金受給者の支出実態を記したツイートに、自己責任―意味合いは多々ありますが―おっかぶして「知るかそんなもの、甘えんな」と。やれやれ、と。石礫投げる遊びは楽しいか。

 ここ数年の自己責任論、更に平均的に生きられない方に対する棄民施策。今年も正月から「医療費のために安楽死も」等とあてられて不愉快な思いしましたが、こんな言い様が標準化してしまったのか、と思うと、げんなり来るものがあります。

 13年の安倍政権成立後、どの施策がバカを見て、どこに向けた施策が濃厚に振る舞われたか。市民生活に関わるものは減らされ、「オトモダチ」には手当てがなされて潤沢に富が集まっている。市民向けには「臭いだけ嗅がせる」行為をしていますね。統計云々の話が報道に出ていますが、彼らの都合いいような基準にしているのもありまして、結果「同じお題目は掲げているが別な調査になっている」ものもあります。GDPとかね。

 安倍政権と連なる勢力は「卑怯上等」であることを隠さない、特に進めたいと彼らが思う法案には暗愚な大臣を立て、無策無為に時間を稼いで採決・成立。親衛者は各々に屁理屈並べ立て正当とわめきますが、彼らにつきあわず実態を知らせることに力入れて、少なくとも6年好き勝手やらかしてきた連中は今夏の選挙で野に下ろしましょ。

 どなたかが「大日本病」と名付けましたが…名称はともかく、己を過度に優位に立たせ、その材料としてあるカテゴリを敵に見立てぶっ叩く。カテゴリにいるだけでぶっ叩く。理由があって批判し改善を求めるのとは似て非なるものです。現在、1日千文字も書けばギブアップなる私ですが、立ち寄った人に後者の部分でモノを見ていることを示せるように努めます。

 おつきあいいただきありがとうございました。