今年内に行われる東京都西東京市議選。最推薦政党の日本共産党は藤岡ともあきさん、保谷清子さん、大竹あつ子さん、中村すぐるさんの4氏を擁立。市民の立場から要求実現に奮闘する4氏を、多くの方々の支持を得て引き続いて−中村さんは新人ですが−議会に送っていただくよう、その主張を見ていただければ、と思います。
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同市議選でもうひとつ、見ておかなければならない部分として「市民を踏むような立場の者には厳しい審判を突きつける」も。自民・公明勢力や「NHKから国民を守る」と自称するヘイト勢力もそうですが、国政野党に属していても実際の行動で軽蔑の目線しか送れないものもいます。
立憲民主党の坂井かずひこ議員。
坂井氏はポスティングしたチラシの中で戦時徴用工の問題で「日本企業に“不利”な判決をした」ことに怒りをもつ、としてK−POPを聴かない、韓国製品は買わないなどと述べているようですが、いまそういう言葉吐けばどういう反応が起きるか。政治の場に立つ人間なら「わからない」とは言わせませんよ。
2016年総選挙で民進党の破壊(=野党勢力の破壊)後、市民からの「こらえろ」要求でできた立憲民主党ですが、元々の民進党→民主党が「共産党や社民党抜きの二大政党」を目指して作られた影響もあり(大体15年前ね)、中には市民側と言い難い人、更には「自民党では議員なれないから民主党にきた」という方もいたり。近年の「アイコク・右翼サイドにいた方が楽できる」という風潮とあわせて坂井氏のような立場に立つ人もいるのと思われますが、公認を出した立憲民主党が確とした対応する必要があります。
「表現の自由」「党内の意見の自由」持ち出して論難かます方もおられますが、前者は「他人殴る(傷つける)自由はない」、後者は「目的あっての結社であり、その目的を明白に否定するのならお引き取りください。それを“言論の自由”と重ねるな」と申し上げます。文句あるなら拙稿引きずり出して自身の媒体で晒し首にした上で記してください。
厳しい記述でしたが、おつきあいいただきありがとうございました。