つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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虚仮にし、ねじ伏せ続ける手法をいつまでも通用させない。安倍首相、改憲派集会での尊大な発言から。

 最近、毎日毎日のニュースを、気を整えて見ないと、ニュースの中身にある怒りに飲み込まれて収拾がつかなくなる。そういう日々が続いています。

 今日も案の定、安倍首相が「2時間(野党の)ややこしい質疑(につきあってやる)」と言い放ち、その質疑でも外国人実習生が3年で69人死亡している実態に対し無機質に「私は今ここで初めて知った。答えようがない」と。繕うということもなく、イラつかせる言葉だけ投げつけていく。

 この手法は安倍首相だけじゃない、安倍政権に関わる人の共通手法になっているようで、自民党が主たる勢力になっている改憲派の集会では川上和久なる人物によって「改憲反対派に対する攻撃」を叫び、安倍政権支持者は「実習生69人死んだというが26万人中の話。大したことはない」と言いきる。「安倍政権絶対主義」、突き詰めるとここまで来ますか、という感想しかありませんね。

 どの立ち位置にいても安倍政権とは違う場所にいる、というのは分かっているし、それがゆえに一定の意思は持ちながらも分断は避けるようにモノを語っていましたが、もうそんな「お人好し」ではダメになりますか。理性なんぞ打ち棄てて凶暴化スレバイイノカ?

 

 …その道だけはとらない。

 俺は俺の信条で苛政を変える。

 改憲派集会の報道には「?」「やりすぎだ」という声もTwitterタイムラインにあがっていました。またも「それでも野党よりマシだ」で掻き戻すんでしょうが、ま、諦めずにいきましょ。おつきあいいただきありがとうございました。