つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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日本第一党・桜井誠や“懲戒請求”余命三年がとる「見棄てて逃走」。ヘイトは言論と違う。駆逐するしかありません。

 まもなく生まれて43年なりますが、もう少しストレスに耐えられる身体でいれたらと思うことはしばしば。そんでも「これ以上ゆずれない一線」だけは辛うじて維持しています。その行為を「きれいごと」といわれることはありますが、私にしてみれば「能無しの俺がこの世に生きるために必要なこと」でしかありません。思い強すぎて突飛と見られる行動してしまうことも多々ありますが。

 だども、一方では他人に不利益叩きつけていてからに自身は逃走するという    もいたりします。その構図を2ヶ所で見ました。

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 1ヶ所目。東京都国立市国分寺市日本第一党と名乗るヘイト集団が街宣。統一地方選予定候補の大木慎一が弁士をつとめましたが、散々な結果に終わらせました。氏の「Twitter裏アカウント」の酷さは認識していたので、その結果がどう跳ね返ろうが自業自得としか思いません。

 しかし、それ以上に酷かったのがこのヘイト集団の首魁。桜井誠もその場に来る予定が、逃走しました。この方、仲間置き去りにするの何回目でしょう。夕方のメディアでは「カウンターにさらされた大木氏がかわいそう。今度はこっちがカウンター参加者が一人になったところを囲む(趣旨)」等とのべていましたが、なら仲間置いて逃げるな。

 もうひとつ、「政権非従属者」の弁護士に対する懲戒請求。何がどうあっても、不当に弁護士の仕事を奪いにきたわけだから、軽い気持ちだろうが乗せられたんだろうがきっちり落とし前つけないとわんないものです。これを「オトナノカイケツシテヨ」「アタラシイびじねすデスカ」とか。実際に「殺し」に来ておいて、自分に跳ね返ることがわかれば「見逃して」…。ふざけるな、しか言い様ありません。

 が、こちらの方でも首魁の「余命三年」は「懲戒請求行ったのは自己責任」と吐き棄てました。読者の意思を絡めとって、他人を攻撃させといて、跳弾も食らわせておいて、言うことはそれだけか。桜井も、余命も「嫌いなやつを思いきり殴ってくれる」部分で支持者がいるようですが、いい加減しないとその毒で壊されますよ、と警告するものです。

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 こういう「毒入っても手段選ばなくても快感得られればいい」スタイルは、日本第一党や「NHKから日本を守る会」などの勢力に共通し、差別主義者の実態を隠して「善意の一市民」装って選挙に出て市議当選を許すケース(川西市)も出ています。2日からはじまった茨城県那珂市議会選挙でも党名すら隠してその再現狙う輩もいるので、「自らの最推薦を当選」させにいくのは当たり前として、こういうろくでなしに力を与えない、というのも意識しますべと述べて項を終わります。