つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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共産党・赤嶺議員に寄せられた「残存戦力30%までたたかう」「国民保護無考慮」の実情。「国防」を被せた棄民政策をさせるな。

「残存兵30%まで戦闘」/石垣での「島嶼奪回」作戦/赤嶺議員、防衛省内部文書を暴露(しんぶん赤旗18年11月30日付)

www.okinawatimes.co.jp

  さ、て。

 安倍政権下の日本社会で生きている者として「人間はどこまでも堕ちることができる」ことに強い危機感を持っていましたが、こう何度も「そのやり方はうん十年前にやって血みどろの大惨事生みましたよね」ってのを反省しない様子を見せつけられると「ふざけんじゃねえよ」としか思いません。

 先島諸島など、離島に自衛隊常駐させるという報道がされる度に不安に思ったのが「自衛隊が標的にされたときに、その島民が逃げ切れるか&逃げられるのか」。上記報道での「残存戦力3割まで戦い続ける」も…ですが、国民保護についても知らん顔している様子に惨たらしさを感じます。非常事態の時、千人単位〜万人単位の人間を逃がす能力が石垣、宮古島など各自治体にあるのか。また「どうせ逃げられないなら島ぐるみで“協力”しろ」―なし崩しの『地域総動員』にならないか。そこの部分に不安を持つものです。

 そういう事態を起こさない強い取り組みが必要なのもそうですし、侵略行為が実際行われるとなれば前兆やらなんやらはありますね?その離島単独で対処させなくともいいのでは、という意味で各々離島の基地配置には疑問を持っています。

 あと、「共産党なぞに資料渡して」などという「軍隊至上主義」には与しません。内部告発した方もこの進め方に不安持つから行動起こしたのでしょう。強い力を持つものほど甘やかすな、と述べて項を終わります。