つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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進歩と反動のぶつかり合い。14日の「対排外主義者」「豊見城市長選」、そして茅ヶ崎市の慰安婦題材映画上映の件。

 まず最初に、社会を俯瞰的に見て、行動するためには学んでおきたい「共産党中央委総会」ですが、体調鈍化+映像見るのが得意でないもので、文字化したのがそろった明日昼に見ることにします。どーしても選挙協力にばり報道の注目が集まっていますが、資本主義の悪弊を越えることを目的にする共産党が社会をどう見ているか、見解を見ることは、社会活動にいる方には“指標”になると思います。

 で、14日には「進歩と反動のせめぎあい」を見るふたつの行為が。ひとつは「対排外主義者」。いわゆる行動右翼と言われる勢力が「移民反対」をお題目にしたヘイト言論の撒き散らし行動に打って出ました。これまではやればカウンターをくらい「負け戦」を見せてしまっていることから、これまで行ったことのない地域で籠絡図りましたが、それは許しませんでした。東北ではこれまで宮城、福島、山形と実績作らせていて、北東北にもいずれ…の危険性有しています。垣根が低くなって交流する社会になっていて、犯罪は犯罪でどんなルーツ持つ方でも「対応」すればいいだけ。排外主義者は「ルーツ」だけでない、様々なカテゴリで分断を図りに来ます。厳しく相対し続けていくのが必要です。

 もうひとつが豊見城市市長選挙。市井の場から社会を立て直そうとする立場のオール沖縄陣営山川仁さんが当選。安倍政権追従の候補が二人いて「仲間割れ」もあったようですが、得票数に気を遣うことはあっても「定数1の選挙なら陣立てできない時点でそこまででしょ」と述べておきます。何のために共闘で闘っているかは確認しながら頑張りましょう。

 茅ヶ崎市では慰安婦の方を題材とした映画がまもなく上映日を迎えますが、「ネット保守連合」はじめとした右派が茅ヶ崎市取消〜上映中止を狙って茅ヶ崎市を攻撃しています。かの勢力の攻撃を許す原因は考えれば山ほどありますが、「口を塞がせよう」という動きには抗う、「理由つければ、頭使えば他人を搾取できるという行為」とは闘う。映画上映は貫徹していただきたいです。

 気になったこと三つばりパパパと書いてきました。考慮の一端になることを願って項を閉じます。