つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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昨日に続いて嫌がらせを主目的とした言論についてのお話。題材はエネルギー問題。

 今晩は。明日頃に詳細書きますが、所用を切り上げて早めに帰宅の途についています。さっきまで福島の国道4号線を走っていましたが、気温がなんと14℃。北海道では氷点下を記録したという話も聞きましたが、なるほど、納得です。

 昨日の拙稿では災害救助に関しての「俗論」について触れました。自衛隊に批判的な共産党員は災害救助を受けるな、という俗論がずいぶん暴れまわっていますが、その言葉を拡大すれば「時の政府を批判する者は、公的機関による救出を受けるな」に結びつく危険性を持ちます。それと同様の言論がエネルギー問題でもなされています。

1)まずは、急激に下がりはじめた気温を持ち出して、「再稼働しなければ凍死者が爆発的に増える」と。

 押さえておくこととして「原発は過酷事故が起きたら対処法はない」。凍死者が出そうだというなら、それを回避するための避難という手段があるでしょう。

2)「エネルギ逼迫解消には何が必要か」と問いながら「〜〜と〜〜と〜〜は無し」と選択肢をあらかじめ削ってしまう。自分はやられたことも、やったこともありますが、はっきり言えばこの形の問いかけは「相手に納得と合意を求める言説ではない」ものです。

 上にあげた言説は煽動なんて言葉使うのももったいない。ただのハラスメントでしょ。議論もくそもない相手が嫌がって口つぐんでくれりゃそんでよし、か。様々な感情掻き立てられて結果なにもしたくなくなりますが、それはやらんときましょう。

 では、また後刻。