つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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救援手法の変貌。それは果たして適時的なやり方か?−北海道胆振地震と台風被害。

 立ち位置以上に障るものがあって徹底的に不支持の安倍政権ですが、それでも四六時中のべつくまなしに批判の位置に立つわけではなく物事見てきたつもりでいました。特に災害対応については節度も意識し、抑制的に言葉を紡いできましたが、それもできそうになくなりました。

 理由を語れば「なんでもかんでも企業の利益と連結して物事を考える」思考回路。具体的に言えば「プッシュ型支援」がそれ。コンビニに品を揃えて買ってもらえばいい、その方が経済回る等と言いますが、視点が「平均値の人」しか見ていない部分に閉口します。

 震災被害が起きて現金もそれに類する物もなくなったり壊れたりする人もいるべし、コンビニにたどり着けない人もいる。私のように「クレカを持つ資格がなく現金しか扱えない」人間もいる。社会が平常運転の時でよーやくついていけるけど、震災起きたら「補うもの」みんなダウンする。そんなときに「補うもの」使えない者はどうなってもいい、という施策とられたのではたまりませんね。

 他にもいちいちの発表に安倍首相の存在を過剰に意識させるような伝え方をするなど、「ここでも“私物化”持ってくか。」てな言動に食傷気味になっていますし、それに異議を唱えると「またおまえは」と詰られますが、黙り込んでしまうと「これ以上」が来ますので、気づくときまで踏ん張り続けるとします。