つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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現象に対する怒り。意思表明は厳しくていいが、メッセージは伝わる工夫を。

 今晩は。猛暑が続きますねぇ…が合言葉になっていますが、岩手県はいま雨も降っていて、夜は元々涼しかったのですが、さすがに肌寒いかな、てな状況になっています。

 SNSですか。自民ネトサポの策動もあり、些細なことからささくれ立つような空気が醸成されました。「野党が〜〜するならその逆が正解」とか。まかりなりにも労働運動に携わる者が現実に起こっている差別事象に対して「差別あるのは仕方ない。その中で巧く生きろ」等と述べるに至ってはため息しか出るものはありません。

 権力強者がこれでもか、と一分も譲らない行動を見せつけていて、与党支持・政策の恩恵を受けない人間にとっては毎日がヘドロを塗りたくられている気分に。その不条理には黙りたくないから都度都度厳しく抗議すれば、その抗議を「日本人に対するヘイトだ!」と扱われて…取りつく島ないってのはこの事言いますかね。

 Twitterタイムラインどある政治学者が「政府批判が受け入れられない社会になってきた。それに疲れを覚えて口を閉ざす人も増えるだろう」と論じていた。それは学者だけの話ではない。問題意識を持ち社会に関わった結果そういう立ち位置に至った人が受けている感覚だと思います。

 こんなん状況にイラつきや絶望感覚えたりもしますが、これで本当に黙ると安倍政権側が益々増長する。そして、言葉発するなら、聞いた人に届く物言いも考えますべ(除く対ヘイト叱責)。そればり語って寝ます。お付き合いありがとうございました。