つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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やまゆり園事件は繰り返さない。故に「役に立たずは殺せ」には死力尽くして抵抗する。杉田水脈、長谷川豊に同調者。あなたのこと言ってんだよ。

 表題はキツすぎましたが、「透析患者は殺せ」言った長谷川豊、LGBTの自殺者の多さに触れた部分で嘲り嗤った杉田水脈の行為見れば間違いとは思いません。「言論ノ自由ダロ」などとも擁護されますが、握りこぶしつくってグーパンすれば暴力。言葉の暴力もあるわな。発する自由はあるのでしょうがそれが暴力ならガッツリ批判されるしかありません。

 2年前に起きてしまった惨事。しかし、容疑者のいう「人じゃないから〜」は一定の力を持っている。「ガチャガチャ喧しいわ、生きさせろ」が私の信条ですが、それを貫くのも簡単ではありません。「殺されるくらいなら殺しに来るやつらを〜」なんてのは誰もが持てるスキルじゃありません。

 今日(25日)TBSラジオ・session22で杉田水脈発言からの右派研究。その中で安倍政権の棄民制作と右派の親和性に触れられていました。SNS・Twitterでは荒れ気味に書いている私ですが、「権力・政権を持ったら特に広くモノを見なければならない」のは実感として承知してます。しかし「自身のゆるぐなさ」を「寄らば大樹」で補おうとする方々はそこを見ない人も。やまゆり園事件容疑者も身勝手な要望を「安倍政権なら認めてくれる」と思った。

 世の中斜めに見たり、「ぶっちゃけ・ホンネ」が囃し立てられたり。しかし、そういうのあからさまに出せばギスギスするから、それ補うだめに「建前」ってのがあって、前者はプライベートのゾーンだけで消化する、という形で住み分けて来ましたが…いまはグロテスクな社会になっちまったものですね。

 何をしても止まらないから、諦めだの考えがちになりますが、それを「実行」すると権力様に遠いところからなぶり殺されていく。常に常に生み出される憎悪には“空中戦”にはならないように、抗っていくしかないですね。「〜は役立たず、なら死ね」とは徹底的にケンカする。それが敵討ちと思い歩いていきます。